先日履き替えたクラウンアスリートのホイール。
暫く乗ったインプレを。
とりあえずは車歴において、初の20インチホイール。
これまでは、70スープラの時に17インチ9Jのモデナ(中古で買った時からついてた)。
32スカイラインtype-Mの時に17インチ8Jのボルクレーシング グループC
(まだ嫁と付き合ってる頃に、ノーマルホイールをドリフトミスって縁石ヒット、嫁が「傷入った車の助手席なんか乗りたくないから、あんた、ちょっと探しときなさい」と、嫁の弟に探させてきたホイール)。
180SXやS13シルビアに、フロント15インチSSRのリバースメッシュにリヤはロンシャンが流行っていた中、type-M純正が好きやったのに、顔面から溶岩レベルのガリッと感....................
それが20年から18年前。
その頃はドレスアップというと15や16から17にインチアップするのが主流で、最高速アタック系の金持ちが18インチを履く印象。
タイヤも今ほど普及してなかったからか高額で、18インチというだけで
「スゲーッ!」な時代。
注:極めて狭い、大阪北部のド田舎村でのお伽噺なのかもしれませんが..........
そして現在。
18インチなど純正レベル。
タイヤも進化したのか、かつては「18インチなんてキャッツ踏んだらアウト」みたいに言われていたのが、そんな注意点も耳にしなくなり。
さてさてロクサーニ・パラボーラ。
とは言え
「バネ下重量で旋回性能がぁ!」みたいなスポーツ志向の車ではなく、あくまで限界走行などする事もないマッタリセダン。
回生ブレーキのハイブリッド車が、ディッシュで放熱性に影響するかどうかは知りませんが、基本的に街乗りセダンなど100%デザイン重視の選択です。
ホイールというよりも、タイヤのインプレを。
ホイールとセットになっていたのは
「NITTO」という初めて聞いたメーカーの
「NT555」というグレード。
どうせ中華タイヤかと思ったら、NITTOはトーヨータイヤの輸出用ブランドだと。
正直、仕事で使ってる車は「タクシーラジアル」という、10万km余裕な、耐久性にステ全振りしたタイヤを装着しています。
常に
「冷めたセミスリ」レベルのグリップで、車はカタログスペック70馬力しかないくせに、雨の日の坂道発進でホイールスピンするほど。
「これ、プラスチック製じゃね?」みたいなタイヤに慣れてしまっています。
赤の他人を乗せて金貰ってるからには、街乗りや高速道路をちょい飛ばす程度なら
「どれでも同じ」ぐらいに合わせられる運転技術はあるつもりです。
ただ、自家用車は国産メーカーか欧州メーカーを履きたい派。
気持ちの問題のみですが....................
その
NT555。

パターンもなかなか好みな柄で、ZR規格。
確かZRは240km/h超の規格だったかと。
235 35ZR20で12000円切ってる値段。
乗り心地としては、それまで扁平率225の40だったのが、235の35となり、8.5Jに235でやや引っ張っているため、空気圧3.0。
運転していると、やや硬くなったと感じるものの、助手席に乗っていればわからない程度。
安いタイヤ特有のロードノイズも、直進や低速旋回では体感的に以前と変化無し。
高速道路で旋回すると
「前よりちょっと音するかな?」といったところ。
この辺り、タイヤの太さも扁平率も変わっているため何とも言えないところはありますが、コスパ考えると余裕の許容範囲内。
グリップ性能に関しては、峠をカッ飛ばしたりしていないため差がわかりませんが、タイヤ変えると毎度試す
「近畿道上り?(松原から吹田方面へ)の吹田IC手前の大きな左コーナー」で、雨の日にリミッター80%ほどで曲がっても滑らなかったので、実用範囲内でのレイン性能は問題が無いかと。
タイヤが太くなった分、燃費は良くなる事ぁないのは致し方ないところ。
ただ燃費計ではコンマ以下の誤差程度。
全体的に、これといった不満はありません。
新車履きのタイヤをボチボチ交換と思ってはる方がいらっしゃれば、気分転換にセット物のホイールを選択するのもありかなと思う今日この頃。
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