さて、購入して3年半弱.......
完全に忘れていた................
「アドレスV125S リミテッドのオイル交換」走行距離は1000km超えたぐらいとはいえ..........
乗り物好きとは言えないこの醜態に、毎度のぽこぺん整備工場に持って行く事すら躊躇してしまいます。
という事で、自力でオイル交換しようと。
廃油の処理を溝に流したりしないエコ人間なので、可燃ゴミで出せる処理箱とその他諸々を準備。

アドレスV125Sの場合、ドレンボルトは
赤丸の位置にありますが、V125Gなどは位置が違うので参考になりません。
今回はオイルフィルターも交換するので、
黄丸のボルト(8mm)を外し、フィルターカバーを取り外します。

フィルターカバーを外す際、矢印の位置にあるボルトは、クランクケースカバーが邪魔になってソケットレンチが入らず。

しかも、なぜか8mmのメガネレンチが見当たらず、クランクケースカバーを外すハメに.........

クランクケースカバー自体は何となくで外していけますが、キックペダル外すのに難儀しました。

フィルターカバーはスプリングが入っており
「押さえ付けるように外す」みたいな事前情報で
ビョーンと飛び出さないか慎重に外していきましたが、スプリングはそんなに強くなく、フツーにポロッと取れました。

......................................................
作業終了したかのように、フタの閉じた廃油処理箱の上にフィルター乗ってるのが不思議だ.........................お察しの通り、全て組み付けて、さぁエンジン回そうという時に
オイルフィルター奥にあるOリングを付けるの忘れていた事に気付きました。
ナ ニ コ ノ 墨 汁 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
3年半弱という、時の流れは残酷です...................
ドレンボルトのワッシャーだけ交換しようと思っていましたが、ワッシャー単品が売り切れだったため、ドレンボルトごと交換。
KITACOのアルマイト製みたいなものをチョイス。
「このヘッド部分の穴で軽量化され、異次元の加速がぁ」と、16歳の頃の私なら本気でテンション上げていたかと。

ドレンボルトの締め付けトルクは
「18N-m(1.8kgf-m)」らしいのですが
私の持ってるトルクレンチは20N-mからしか使えないタイプだったので
結局は勘で締め付けました
キャップを外しオイルを注油していきます。

容量は
950mlオイルは
SUZUKI純正のエクスター Type04を使用。

このオイルジョッキ、1Lサイズでフタやフィルターが付いてて便利かなと買ってみたものの
フィルター通過時間がもどかしく、結局、フィルター外して直接ジョッキに注ぎました。

注油は、オイルフィルターも交換していたり、ジョッキの目盛りがピッタリでもないので
950mlから少し足りないぐらいを注いでみて、アイドリングでオイル循環させ、オイルゲージ確認しながら継ぎ足し継ぎ足し。

昔、ガソスタでバイトしていた時、車のオイル交換を依頼されたバイトが、作業完了後に客のオッサンにオイルゲージで確認してもらったところ
「満タン入ってないがな」と、注油口を覗き込まれ
「ここまで満タン入れといてや!」と怒鳴られていた事が。
コイツ、バカじゃねぇの?と思ったものの
「お客様のご命令やから、ええんちゃう」で他人事。
当時、そんな仕様の車もあったのか知りませんが、オイルゲージが付いているなら確認しながら適量に合わせておくのがいいかと思います。
以上、このオイル交換作業はテキトーな我流なので、参考にしない方がいいかと。とりあえずは、墨汁のように真っ黒なオイル吹き出したアドレスには申し訳なく、明日は洗車してコーティングしてあげようと思いました........................
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