ZX-14R HIDランプ取り付け

さて皆様、ご機嫌いかがでしょうか?

今回は久々のバイクネタ。
..........というか、ユーザー車検行って以来、乗ってないがなと....................

そんな丘サーファーならぬ、ぬるま湯温室バイカーですが、このたび「HID化」致しました。

近所に住まれている、同年同色のZX-14R乗りさんがバイク乗り換えはるとの事で、装着されてたバラストとイグナイタ一体型のものを頂ける事に。
この方にはネコ砂頂いたりで、何かとお世話になっております。

菓子折り持って引き取りに。
DSC_0234.jpg

さて、一体型のHID。
バラストとイグナイタが別れているものに比べると「要するに電球交換」なだけの難易度。
高電圧のせいなのか、取り付け位置によってはメーター表示が狂ったりするらしい、イグナイタ別体型よりも作業自体は簡単。

他の14R乗りの方のブログをいくつか見て交換手順を確認してみると、メーターの両サイドというのか、グリップの下部のとこのカウルも外してはる。

とりあえず..........
他の方のブログは、バイクの知りたい内容をわかりやすく丁寧に書いてはり、それに比べて....................
14Rをトップ画像にしておきながら「マ●汁ぷっしゃー!」みたいな内容ばかり....................
あまりの惨状を痛感して、こっ恥ずかしい気分に......................

まぁ「退かぬ・媚びぬ・省みぬ」がモットーなので、ヘコむ時間も三こすり半ですが。

話を戻して....................
多分、皆さん、ハイビーム側とポジションランプも、まとめて交換してはるようなので、グリップ下部のカウルも外してるような。
ロービームのみなら、アッパーカウル底部のカバーだけ外したらいけんじゃね?と。
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純正ランプの取り外し。
「これ、ひねって引き抜くだけと違うんか?」と思うほど固いものの、後は野となれ山となれ精神で無理矢理回して引き抜く。
DSC_0241.jpg

ここからが難関。

というのも、これまでバイクや車を触ってきた中で「手探りで凹凸を合わせて嵌め込む」というのが極端に苦手なんです。
真っ暗な部屋で「乳首どこ?」とまさぐっていると「そこは腹肉だろうが」と凄まれる事も稀有ではないほど、視覚頼りな人間です。

15分経過。

嵌まんねぇ....................

頂いた時の「某共産国家製ですから」の言葉が脳裏を。

ランプを固定するためのツメは3つ。
ご丁寧に、3つとも形状が異なっているため、間違えようがないサクッと感で嵌まるようになっている。

20分経過。

ようやく片側に当たりが。
「!?」
凹凸を合わせて差し込み、右に回して固定となるものの、純正外した時ほどのギチギチ感がない。
大腸菌もなんのその、皮も千切れんばかりに苦労して突入したのに、中は意外とスカスカ「あれ?」みたいな....................

要領もわかり、もう片側も。

ランプ自体、ぐらつきもなく光軸も純正ランプで高さの記しをつけた箇所とほぼ同じ。
どれかツメが嵌まっておらず斜め差しの気配もない。

スルスルっと嵌まりすぎたところは気になりながらも、取り付け完了。
DSC_0245.jpg

交換前
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交換前に比べて、青みがかった白に
DSC_0243.jpg

さぁこれで、闇夜に白き閃光の残像を......と上がったテンションも、また寒さと雨でお蔵入り。

暖かくなるのを待ちわびる今日この頃でございます。

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