気がつけば更新疎かで、既に死亡扱いされているかもしれませんが、
まだ生きています。
先月から娘は花の女子高生となり、本人の希望とはいえ、毎朝8時からの小テストに始まり7時間授業の後に100分の受験講座が2コマという、私なら脱兎の如くな環境、どうなるものかと....................
一学年、スポーツ推薦クラスが3クラス、超特進クラスが3クラス、特進クラスが3クラスの編成なため、周りは全員、部活で全国大会か受験勉強といった中、18時半に最後の講座が終わったら、新しくできた友達と図書室で19時半まで自習して、20時頃帰宅。
次の日の予習をして日付変わって就寝といった生活サイクル。
クラス分けも、1組~3組までがスポーツ推薦。
4組~6組までが超特進。
7組~9組までが特進。
その中でも、入試の点数順に数字の若いクラスになり、そのクラスの中でも成績順に席が決まると。
色んなコがいた中学校とは違い、同じレベルの学力のコらの中でハッキリと順位がつけられては、少しもサボれない様子。
が、
周りに流されやすい性格と、図太く順応性だけは高い面が幸いしたのか
「学校が楽しくて仕方ない」と。
スポーツ推薦クラスには甲子園で活躍したコらもいて、娘が校内で迷子になっていると、3年生が
「どうしたん?」と声を掛けてくれた上に、案内までしてくれたらしく、以来
「めっちゃ優しいしカッコいいわぁ」と。
食堂でも
「一年坊主は譲れ」的な雰囲気だった私の高校時代とは違い、人3倍ぐらい食べそうなスポーツ推薦の3年生が
「俺らの分は時間掛かるから、先に注文し」と譲ってくれるとか。
時代が変わったのか.......................
既に保護者集めての第一回目の進路説明会があり、来年、文系理系に分かれた時、理数系は10時間授業になると聞かされた事も含めて娘に説明したら
「理数系に進んで医学部目指すぐらい勉強してみる」と、ギニュー隊長からボディチェンジでも喰らったかのような
「この子、どこの子ですかぁ?」状態....................
私が同い年の同じ時期の頃は、オカンの原チャリを勝手に改造しようとして、鼓膜破れるほどオヤジにドツかれ、ギターの練習してはFコードが押さえられず発狂したり....................
嫁の血を濃く継いでいるなら可能性もあるとはいえ、私の血が混じってるのが申し訳ないところ。
が、進路説明会でも言われけど、人間、否定されるよりは肯定された方がテンション上がるもの。
「お前には無理」とは言わず
「頑張れば可能性はあるよ」と言って、さてどうしたものか....................
木に登って葉っぱ食べてるうちに一生を終えるコアラのような己が、まさか医学系事情を検索する事になろうとは....................
まぁ、んなカネ、うちにあるわけねぇだろうがとは思えど、
兆が一にもそんな事態になった場合は、家を売ってワンルーム暮らししながら、親戚中に頭下げ、特に弟に先行投資してもらおうかと。
とりあえず
「もう辞めたい」と言い出さなくて、ホッとしているところです。
注:画像は特に本文と関係ありません
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