NZ-999 NEOZEONG

さて、先日頂いた「1/144」HG ネオジオング」
(このプラモ作るまで、長年ジオングは「ZIONG」と表記するものだと思っていましたが、正式には「ZEONG」のようで
私と同じように「よそで言わなくて良かった~」と胸を撫で下ろした方もいらっしゃるかと)
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いくらしたのか知らないが、公式の参考価格は27000円だと。
サイズ的にも金額的にも「誰が買うんや?」と、リリースの時には思ったのに....................

よーく考えようーお金は大事だよー

そんなメロディが頭を巡ります。

とりあえず巨大で、1/144 ユニコーンガンダムを置くとこんな感じ
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それはさておき、貰ったからには組み立てる。

専用段ボールを開けると更に本体の箱が。
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その下にも箱があり、どちらの箱にもギッシリ。
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下段の箱は「収納用」と説明書きがあり、来客等で人に見られたくない時はバラして隠せるという
中年にも配慮されたシステム
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とりあえず部品点数が多いので、ネオジオングとシナンジュに分けて開始。
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(※綾波レイ好きです)
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ネオジオング自体はHG(ハイグレード)なため、MG(マスターグレード)やPG(パーフェクトグレード)とは違って、細部は簡素化されているので割と大味です。

このネオジオング。
組み立てに際して、とにかく手先の器用さよりもパワーが必要です。

というのもクリアランスが良いため、部品同士を「嵌め込む」というのがかなり大変。
レゴブロックというより嵌め込みのキツいダイヤブロックを組み立てているような感覚です。
握力は死亡し、親指の付け根辺りに変な痛みが残りました....................
そして説明書の至るところに書かれた「指ヅメ注意!」
「指つめるバカなんかおらんやろ」と嘲笑していたら、しっかりつめてしまい悶絶。

胴体部分、下半身ときて、シコる腕力もあやしくなってきたところで、まさかここから無我の境地を味わうとは....................
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というのも、このネオジオング、アホなのか腕が6本あります。
阿修羅マンのような配列ではなく、左右1本ずつと背中に横並びで4本。

うーん..........指にあたる部分は5連メガ粒子砲となっていて、更にそれをバラけさせて有線式のファンネルビットとしてオールレンジ攻撃ができると。
有線式で30本の指からメガ粒子砲を撃ちまくって、自爆したり絡まったりしないのか、やや不安を感じさせます。

そんな有線式のファンネルビットですが、同じ形状のパーツを30個ランナーから切り取り腕に嵌め込む作業..........
これがもう放心状態とでもいうのか、ノンレム睡眠のような感覚。
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そしてネオジオング完成。
バラして箱に収納するところからもわかるように、プラモというよりフィギュアに近い感じです。

そして次にコアユニットとなるシナンジュの組み立て。
こちらもHGグレードのものそのまま。

組み立てに関しては、ネオジオングよりもこちらの方が工程が多く、とりあえずデカール貼り付けが手間でした。
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シナンジュ完成後はネオジオングに搭載。
ネオジオングの胸の辺りのパーツを外して載せます。
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とりあえず置き場所に困るデカさです。
こうやってキーボード打ちながらブログ書いてたりすると、座敷童でもいるような妙な気配を感じます....................
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そしてシンジュですが、カッコよく合体してるかのように見せて、実はこれ、中腰の土下座とでもいうのか、見えない部分の姿勢にカッコよさはありません。
口にギャグボール嵌められた正座開脚姿勢で、絶妙な高さに吊るされてムチ打たれる人というのがわかりやすかと..........
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そんなこんなで2日掛かりで奮闘した結果、出たゴミはこれ。
エコとは程遠く、地球に優しくない辺り、ちゃんと精神までジオンを象徴した作りになっていると感心した次第です。
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次回はパテやら塗料を揃えて作ってみたいところです。
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