ROUTE66

先日、ショップの方で「ROUTE66」についてのコンテンツ記事を上げました。
r6611.jpg

元々、ヨーロッパ系の文化より、アメリカ近代文化が好きな事から、アメリカ寄りな構成にしたいなと思いながら実は....................
(日本の文化でも、アメリカ近代文化と年号が重なる1900年ぐらいの明治時代から大正、昭和初期ぐらいの「大正ロマン」と呼ばれる、社会の劇的な変遷の中、少し陰鬱な和洋折衷が入り乱れるような混沌とした印象で一番好きです)

なんとなく耳にし目にしながら「ROUTE66」というものが何なのか?よく知らず。
「アメリカのアレやん」みたいな状態。

それはちょっとマズいかもという事で、ああもう勉強しました。
嫌いな言葉は「努力」「頑張る」なジョセフジョースター万歳な人間であるにも関わらず、wiki読んでまで調べました。

(ちなみに、有名な話ですが、wikiは6回リンクを辿れば、開始の単語が何であれ、目的の単語に行き着くらしいです。
知らなかった方は試してみて下さい。
行き着いた後、盛大に時間を無駄遣いしたと、かつてない打ちのめされた感を味わえるはずです)


結果「ああ、そういう事やったんやね」と納得し、後は丸パクりにならないよう、言葉尻を変え言い回しを変え完成。
歴史の教科書的な、クッソ長い内容になったため3分割。

- 1 - なんとなく聞いたことはあるのに、よくわからない「ROUTE 66」
- 2 - 「ROUTE 66」 栄枯盛衰
- 3 - 「ROUTE 66」復活、その与えた影響

興味ある方は読んで頂いたらいいのですが、興味無い方のために要約すると....................

「1926年、アメリカの中央を東西に走るROUTE66という国道が設置され、平坦な道という事から物流のメインストリートに。
それに伴い、街道沿いの産業が発展し文化が生まれたという、アメリカ近代文化の発展の縮図とも呼べる道。
高速道路計画によりROUTE66は廃線になるも、小さな街の床屋とアイスクリーム屋が奮闘して、その名称が正式に復活した」


こんな感じです。

別名「Main Street Of America」「Mother Road」と呼ばれるように、アメリカの歴史を知る上で重要な要素になるもので、日本でこういう国道は..........ちょっと思いつきません。

ただ、日本がダメとかそんな事ではなく、アメリカは歴史と呼べるほどの年月の積み重ねが無いのに対して、日本には至る所に歴史的な建造物があって、小さな集落や地域ごとに伝統行事が残るのが当たり前といった歴史の深みが。
Main Street Of America等と呼ばずとも、国土の全体がどれも代表みたいなところがあるように思います。
車の印象で、アメ車は大味、日本車はどの面もソツなくといった感じと似てる気もします。

そしてROUTE 66といえばそのアメ車ですが、車はまぁいいとして、バイクは全くわかりません

「アメリカン」と呼ばれるバイクは、タンクのエンブレムとボディのどこかに書いてある車名を視認できるまで近づかないと、スティードなのかドラッグスターなのかも判断つきません。

というかクルーザーとアメリカンの違いもわかりません。

「あれ何ていうバイク?」と訊かれた際は、とりあえず「ハーレー」と言っとけ精神です。
(ハーレーはメーカー名なので、国産車でいうと、あのバイクは何というバイクか?で「HONDA」と答えるのは大雑把すぎるとは思いますが..........)

ROUTE66のコンテンツ記事を上げたついでに、ブリキ製のミニチュアバイクも入れてみましたが、ヴィンテージ系というのかオールド系になると、ますます何がなんだかわかりません....................

そんな状態で「それっぽく書く」というのは、なかなか難易度が高くシコる気力も残らないほど、日々悪戦苦闘しております。


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