エキスポシティ

先日は、とある方とエキスポシティにある「ニフレル」へ。
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どうも、あの横っ面張り倒してやりたくなる視線の持ち主「カピバラ」が大のお気に入りの様子で
前々日まで体調崩していたのを聞いてた為、また今度にしよか?と言った途端
「その日に全快するように大人しく過ごしてんのに!」とブチギレられる程....................

異性に対して「ワレ」とか「おまえ」など、これまでの人生で一度も言った事がない草食生物な私は、毎度打ちのめされてばかり。
実家から親が遊びに来てるのを見計らって、卑猥な玩具を着払いで送る程度のお茶目にすらマジギレ

人間、おおらかさは大切です。

さてニフレル。
海遊館系とあって水族館メインで動物フロアもあるといった感じ。
水族館と違うのは、大きな水槽で多数混泳ではなく、小さな水槽に1種か2種少数。
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惹かれる魚を近くで見られるのは、なかなか上手い設計。

順路に沿って進んでいくと、動物フロアに。

ホワイトタイガー。
ネコ科だけあって、仕草はネコと同じ。
ただ、サイズが桁違いなため「食うたんねん」ではない甘噛みですら人間は致命傷。
じゃれつかれただけで全身バキバキにされるのは目に見えます。
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ワニ。
剥製のように動かず。
魔界の生物のような目の、まぶたが閉じてようやく生きてるのがわかるレベル。
隣のオバハンが「この大きさならハンドバッグ何個分になるんかな?」と計算してたのが印象的。
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そして奥に進むと、放し飼いコーナーが。

ワオキツネザル。
ライトの前が暖かいのか、そこから動こうとしないのが一匹。
「俺の光、我を照らせ、もっと光をー!」
ジャコウ総督っぽさに、なかなか癒されました。

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そこに混ざって、常々「全てが、あんたそのもの」と言われている、お目当てのカピバラが。
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なんというのか「わらわは全てお見通しじゃ」みたいな、達観したかのような見下し視線が憎たらしい。
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「同族嫌悪やね」と言われてるところに近づいてきて
何をするかと思いきや、この高貴なる人間様の目前で、幸せそうに脱糞
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先程のワニの水槽に放り込むの刑に処したいほどの狼藉。

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ペンギンを間近で見ていると、こんなハトも近くにやってきて、人間に慣れてしまっているのか微動だにしない。
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地元にできて数年経ちながら、初めて入ったニフレルでしたが、値段の割に楽しめました。
触るのはNGですが、ゆっくりと間近で見られる点がなかなかよかったです。

そしてこれまたできてから乗った事がなかった観覧車へ。
「Osaka Wheel」と名付けられ、高さは日本一の123m。
「日本一」とか聞くと、高いとこ好きとしては乗ってみたいものながら、これまで機会無し...................

乗ってみると.....床面がシースルーになっていてちょっと怖い...............
空いていたからか、1つ飛ばしでカゴに案内され
「これは中で卑猥な行為に及んで下さい」なスタッフの心遣いなのかと思ったものの
もう41歳
二十歳ぐらいであれば「外の景色より湿った洞窟の奥を探検」してるところながら、もういい大人。
というか、絶対に北側にある阪大病院から望遠鏡で覗いてそうと、BF4で鍛えたスナイパーの気配を感じて.............
(多分、自分がヒマな入院生活中、程よい距離に観覧車があれば、確実に望遠鏡で眺めるはずなので)DSC_0106.jpg

頂上から大阪市内方面を
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乗ってる間に大地震がくることもなく、無事地上へ。
たまにはこういうほのぼの系もよろしいかと。


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