ここ最近、更新疎かで「とうとう逝ったか?」と狂喜乱舞されている方もいらっしゃるかと思いますが
残念ながら生きております。
数日前、Twitterの変なオッサンにリムられている事に気付きました。
「無理くり顔文字」「wwww」「語尾に促音」というキーワードで察する人もいるかもしれませんが
面識無い50歳はとうに過ぎているであろう人から
p(^-^)qだけ送られても、顔がひきつる以外の対応ができるほど引き出しは多くありません。
そして話は変わり、先日は大阪の堺市にある
「ハーベストの丘」という所へ行ってきました。
理由は
「ま た カ ピ バ ラ ..........」施設の印象としては、草食動物とちょっとした遊園地が合わさった感じで「スリルと絶叫」とは対極な、のどかで小さな子供が喜びそうです。

花や緑がテーマな感じなので、春や夏は賑わいそうですが
とりあえず、雨の予報と平日という事もあってか、閑散としてるというよりスタッフしか見掛けない状態......................
「今日って開いてるんですか?」と訊くと、苦笑いされながら
「開いてますよ」と。

精一杯の太陽が出た瞬間を撮ったものの
なぜこの時期のこの天候でここをチョイスするのか、小一時間問い詰めたいほど..........
吊り橋を渡って動物エリアに向かうものの、こういう所に来ると
「思いっきり揺らしたろ」という衝動との闘い。
さすがに40歳超えてスタッフに怒られる恥ずかしさが勝り、大人として渡る。

渡りきるとスワンボートがあるものの、季節・天候・年齢等を考慮すると
「コイツら心中するんじゃね?」と制止しかれないので眺めるだけ。

そしてヒツジ

エサやりができるので自販機へ。
200円で、なぜか
モナカが出てきます。

モナカをそのままあげるのかと思いきや
「割って中身だけをスコップに入れて下さい」の注意書き。
少なっ!!!さすが商いの歴史ある堺.....................
と、なんだかんだしてるうちに、ヒツジが集まってきます。

実はつい最近まで、ヒツジの毛を刈ったのがヤギだと思っていました。
魚みたいに成長によって名前が変わるような............................
何かの機会に真顔で語ったところ
「オマエ、なに言ってんだぁ?」みたいな呆れまじりの驚愕顔をされて学習した次第です..........................
かなりの食いっぷりで、小銭があればあるだけエサ買ってしまいそうになりますが
付近に両替機が無いので1皿分しか買えずごめんなさい。

そしてカピバラゾーンに。
今回、最もショッキングだったのがこの看板。

この右のマヌケな表情で
「支配者」とか.................
更に左の全力で支配者オーラを出そうとしてるかのような立ち方が...........................
ここでは、検尿の紙コップより小さいコップにキャベツが入っていて、1杯200円。
それをまたスコップに入れてエサやりができます。
どれもスコップでエサをあげる形ですが、スコップごと持っていかれ貪りつくその様は、素手だと噛まれて大怪我しそうです。

このフォルム......................

このマヌケ面...........................

ここでは係のスタッフがいたのでフザけた生物だと思いながらも
「あと2つ貰えますか?」で2つ分のエサ代渡すと
「じゃあ3つどうぞ」と優しいスタッフのお姉さん。
が、また引ったくりかのような強奪っぷりで、さすが支配者........................

今回、初めて「ハーベストの丘」という所へ来ましたが、丘というだけあって歩き回るのに疲れるハイキングみたいな感じでした。
ただ、のどかな雰囲気と半日あれば回れる規模的に、小さい子供が楽しめる場所かなと。
そこで満足している中年もいるので、一概には言えませんが........................
時間のある方は
「草原の支配者」を崇めに行くのもいいかもしれません。
- 関連記事
-