レーザーカッターが到着

何の脈絡もなく興味の湧いたものを次々に書いてきているunknownですが
現在、以前、少し触れたレーザーカッターに翻弄されています。

あれこれ悩んだ末、チョイスしたのは「Podea-01 6W Type-H」
完全初心者な為、すぐにサポートに繋がる点、筐体や排気周り、ハニカムテーブル等が既に組み込まれていて
それ単体で完結してる点、3Fの自室に持ち込める大きさと重さといった点で決定。

注文して10日ほどで到着。
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ご開帳。
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初見としては「これだけ?」

動画では色んな工作機械を見たものの、半ば半信半疑だったというか..................
縦横のレールにちょこんと乗っかったレーザーユニットと、ちょっとした基盤程度で誤差0.01mmとかホンマかいなと。
見えないところに、もっとメカメカしいものが隠されてんやないの?等と持ち上げて下敷から見てしまったり。

組み立ては排気ダクトの連結アダプターをネジで留めるだけ。
説明書は「最初はこうしてね」的なものが書かれた紙が4、5枚。
事前にPodeaに問い合わせて、ある程度想像してたものの、正直、かなり不安..................
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物理的な方のセットアップはすぐ終わり、次はソフトの方。
とりあえず説明書的なものの付属が少ないのは、購入するとPodeaのGoogleドライブのURLを教えられ
そこに細かい説明はPDFで。
インストール用のexeファイルもそこからダウンロードといった感じ。

これは結構助かります。
自分のPC自体が「もう今はゲームもダウンロードの時代でしょ」で、光学ドライブを搭載しておらず。

ただ、やっぱりexeファイルを即実行はコワいので
(Googleドライブ側からも、ファイルサイズが大きいからウイルススキャンしませんよ的な警告も出てたので)
一旦デスクトップに置いて、スキャン掛けてから実行。

これが後々、自分の知識では解決できず、途方に暮れるレベルのエラーが発生するとは思いもよらず..................

全てセットアップが完了し、Type-Hから搭載されてるWi-Fi接続も問題なく完了。

使い方としては..................
Draw系ソフトで写真やイラストを編集→Podeaのソフトに転送→機械へといった形で
Inkscape、Illustrator、CorelDRAWの3つのDraw系ソフトに対応。

Illustrator.........月額2000円ほど
CorelDRAW.........売り切り50000円ほど
Inkscape.........無料

元々Inkscapeは使った事があったので、とりあえず無料で始められるならそれでいいやと。
Podeaのセットアップフォルダに同梱されているIncscapeを使用。

動作確認済みの証明として、加工されたMDF板が同梱されていたものの、まだ半信半疑。
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まずはサンプルを。

おお!
実際目の当たりにすると感動します。
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基本、Podea-01は非金属への彫刻と切断ができ、素材の種類と厚みによって
レーザー出力・レーザーを当てる時間(速度)・同じ動きを何回繰り返すかの回数を設定します。

速度が遅いと焦げすぎるし、早すぎると切断できてないといった具合に、ベストな仕上がりを求めるうちに沼に嵌っていく感じです。

ネコとカピバラのシルエットを切り抜いてみたり
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娘のお気に入りのキャラを描画してみたり
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うちのミカサの写真を描画してみたり
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なんて事をやってる最中にトラブルに..................


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