先日、ソロで墓参りに行った際、ちゃんと
「慣らし運転」もしていました。
というのか、近所をチョロっと走る以前の、うちの前の道から少し広い道に出るのにブレーキ.........
スゥー................
「なにがブレンボやねん、全然効かんがな」と冷や冷やな記憶。
隼、隼、オレンジ14Rと新車で下ろしたての時、ここまでブレーキでヒヤッとせんかったぞと。
マスターシリンダーは、HGエディションではないモデルに乗っていた為、パッと見で
「展示状態で、なんでフルード真っ黒やねん」と思ってしまったスモーク加工。

ブレーキレバーからキャリパーに向かうホースも、シルバーの金属製になっていて
「ここにお金掛けましたよ」をさりげなく気づかせてくれる。
パッドやローターはノーマルエディションと同じものだと薄々思いながらも
「さすがブレンボ、耐熱温度が高いと低温ではこうなるわな」と、根も葉もないどころかキャリパー関係なく、ただパッドの当たりが出てないだけなのを無理矢理バイクマスターなフリして納得していました。
ブレーキを多用するような乗り方で中国道へ。
ETCは正常に作動。
ブーンブーンと合流.........
なんなん?左追い越しマンなのか、走行車線をぶっ飛ばして車間詰めてくる現行型プリウス。
クラウン乗ってる時は特に感じないのに、ヤリス乗ってると
「ブレーキ踏ませる割り込み」と
「合流する時に詰めてブロック」されると思ったら
「またプリウスか.......」と思う確率高いのですが.........................
まるで
「小っさいバイクは、天下の2Lハイブリッド、プリウス様に道を開けんかい」と言わんばかり。
これが噂に名高い
排気量マウントか.........................
けど頑張る。
560ccも少ないのはゲルググとジムぐらいの差はあるけど.........
例えヤリスより小排気量だとしても.................
まだ慣らし中でも、8000回転の縛りはあっても、追い抜けないまでも食らいついてやるんだ!
驚異の2000cc+モーターで絶望的加速モードに入っているプリウ.........
6速8000回転?なんやコイツ、バックしてきてんか?よくわからん危険運転者には関わらないよう、法令遵守の慣らし運転で。
帰ってきてからワインレッド隼に乗るぽこぺん君に電話。
「慣らしって8000回転で800kmやったっけ?これ結構スピード出るよな」「ぶわっはっはっ、4000回転で800km走ってオイル交換して、次が8000回転で1600kmとかやと思うんですけどぉ」................2台目になると、こういうところが杜撰になります。
説明書も読まず、曖昧な記憶頼りに
「いきなり実践だぁ!」になりがちです。
まぁ、ちゅんちゅん丸には世の中の厳しさを教えてやったという事で良しとします。
そんなこんなでインプレ。
あくまでも自分が感じたものなので、14Rプロな方からの
「んなわけあるかいボケ!」なツッコミはご勘弁下さい。
「ポジション」ハンドルの高さ自体か垂れ角が変わったか知りませんが、僅かに前傾姿勢が楽になったように思います。
ただ、座高高い身としてはスクリーンがもう少し高い方がいいなと。
「ブレンボブレーキ」1ミリも違いはわかりません.........
コントロール性が良いとは聞いた気がしますが、そもそもコントロール性を発揮できる場面まで性能引き出せません.................
「ブレンボ」の名前だけで気分的には制動力アップしてるはずです。
「オーリンズサス」こちらもサスの恩恵感じるような場面まで性能引き出せません.........
ただ、ちょっと感じたのは、高速でギャップ超えた際に、前の14Rよりも跳ねにくいように思いました。
伸びを締めてバイーンとなりにくいというのか。
多分「オーリンズ」という名前がそう感じさせてくれるのでしょう。
「USヨシムラ R-77 カーボンスリップオン」見た目通りの湿った低音が心地よく「どんな音すんの?聞かせてー」と、うちの隣の奥さんに言われたのでエンジンかけると
隣にいた小学生の息子が
「うわぁ.........」と耳を塞いでいました。
難点としてはセンタースタンドを取り外す必要があること。
アクスルシャフト貫通タイプの
「はじめてスタンド」なる隼の時に使ってたリヤスタンドは持っていますが
14Rは隼のような緩み防止ナットではなく、割ピンが使われているので、POSH製の再利用可能な割ピンを考えています。
性能?それこそ全くわかりませんが、押し歩きが少し楽になるのは確実です。
といったように完全に豚に真珠、猫に小判ですが、事故らず乗っていきたいと思います。
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