先日、かねてから欲しかった
シートバッグがようやく到着。
自分の中では熱いアリエクスプレス購入で、暫く深センから荷物が動かずドキドキでしたが、無事到着。
Amazon等で完全に中抜きだけしてアリエクスプレスから直送してるショップもあるので、自分で直接購入した方がいいやと、これまでバイク用品に限らず数十回使っていますが、不良品等が届いた時に使う
「紛争」を使ったのは1回だけ。
それも不良品というより違う商品が送られてきた時に使い、すぐに返金処理されました。
という事でシートバッグ。
基本、バイクは身軽に乗りたいタイプなのでリュックは使う事はありません。
リュック背負って乗った事がないのでわかりませんが、長距離走ると肩凝りそうな.................
トップケースも、泊まりで荷物あるとか嫁とタンデム時の背もたれ感覚なら仕方なし。
サイドケースに至っては、絶対何かに引っ掛けそうでコワいです。
タンクバッグでもいいんですが、セパハンポジションで胸元にバッグあると邪魔というのか.........
積みたいものといえば一眼レフなので、かさ高くなりがちなものは後ろに積みたいところです。
そして今持ってるシートバッグ。
MotoFizzのシートカウル形状のやつ。
これは隼に乗ってた時から使っていて、コンパクトでいいんですが、一眼レフ入れるとパンパン。
換えのレンズも入りません。

GOLDWINのタンデム時には背もたれになるシートバッグ。

これ、背もたれにして体重かけたらブチッといかないのかと不安で、自分では一度も試した事がありません。
このシートバッグは結構大きいというか高さがあるので、短足な自分には乗り降りが面倒くさいです。

手元に残っているのはこの2つ。
もう1つありましたが、隼で事故った時にズッタズタになったので捨てました。
大きいか小さいか極端なものしか持ってなかったので、その中間ぐらいのはないのかと。
そんなこんなで辿り着いたのがこれ。

ど こ ソ レ?読み方すらわからないメーカーロゴが。
明らかにカーボンではなく、カーボン柄を印刷してプラスチック状のカバーに貼った、ドラゴンの皮を被ったミミズのような造り。
あくまでカーボン調のペラッペラのプラスチックなので、何かの際には内容物は木っ端微塵になる事間違いなし。
見るだけで、決して触れてはいけません。
指で叩いただけで、そのプラスチックの薄さはすぐわかり、引きつり笑いを誘います。
2つの謎の垂直尾翼のような突起物は整流効果を生み、最高速10km/hアップ。
.........とでも言いたげな主張の強いデザイン。

シートバッグとシートを連結させるバンドが内容量に対して妙に細く、接続部分は思いっきり力こめると抜けるところに一抹の不安を感じます。
ただ、大きさとしてはベストです。
一眼レフとレンズ入れて、まだペットボトルぐらいは入りそう。

更にファスナーを1周させると、アジャスター機能で
5cmほど、かさ上げ可能。


なんというか.........................
製品開発段階で、プレゼン用のプロトタイプをそのまま製品にしたかのような一品。
とりあえずは用途的に容量はちょうどよく、離れて見る分にはデザインも好きなのでいいかと。
飛んでいくまでは使ってみたいと思います。
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