大観峰から別府温泉へ。
台風直撃からその後の天候が不明だった為、チェックインを18時から15時に変更していました。
100kmぐらいの距離でしたが、割と時間も押している中、毎度emili団長の
「まだ少し時間あるんで〇〇回りましょうか」の欲張りセットが炸裂しそうな気もしましたが、一応、別府方面へ。
毎度そのパターンで時間カツカツ、ワープモードで間に合わせる力技..................
道中、トラブル発生。
ユウキ君の隼が自走困難となり、その地点から別府まで60kmちょい、新門司港までならプラス110kmちょい。
万全の状態では無い車輌でこの距離はやめた方がいいとの判断でレッカー依頼。
一旦レッカー会社で保管してもらい、翌日、帰りのフェリーに合わせて新門司港まで運んでもらう段取りで。
自分のシートバッグはかっぴーさんのネットに縛ってもらい、ユウキ君の荷物は団長のシートに固定。
ここから別府の宿までが、自分にとって今回一番の難所でした。
ユウキ君を後ろに乗せてタンデム。
タンデム自体5年以上ぶりで、尚且つ乗せてたのは嫁だけ。
殆どを高速道路で移動という経験値の低さでしたが、今回は嫁より重い男を乗せ、更に
「これはイジメというんやないか?」というほど、センターラインも無いクッソ狭い峠道を先導する団長..................
台風直後で葉っぱや枝が散乱した急勾配で180度ターンのつづら折れとか、ソロでもイヤだわと。
「僕のH2SX-SEは電子制御で快適なんですよ!(^∇^)アハハハハ!」の高笑いが聞こえてきそうな..................
とにかくコケないように神経集中して、無事に宿へ。
小回り旋回などでも、後ろの人間が変に重心移動したりせず
「荷物化」してくれていれば問題無いんですが
ブレーキだけは重量増してる分、峠の下りで両手のひらに掛かる力も増すので、手がプルプルでした。
そんなこんなで翌日。
チェックアウトしようとすると
「入湯税がお一人様250円になります」.........は?
「カードで先払いしてるし部屋風呂しか使ってへんけど」と言うと
「別府では宿泊されると温泉に入る入らないに関わらず、入湯税を頂いておりまして~」ナ ニ ソ レ..................
250円ぐらいどうでもいいんですが、とにかく観光客から毟ってやろうな感じがして
「次回は無いな」と思いました。
mashさんとはここでお別れ。
自分とはブログを通じてTwitterなんかでもやり取りがありましたが、皆とはツーリング倶楽部が立ち上がってからのやり取りぐらいで、一緒に泊まりでツーリングは嬉しかったです。
そしてチェックアウトしてバイクで発進した直後、今度はつよしさんのH2SX-SE+にトラブル発生。
アイドリングでエンジン回転数がどんどん上昇し、ローに入れると更に回転数は上がるといった症状に。
リコール出てた案件と同じような症状でしたが、リコールには出したと。
購入店である全国展開のバイク屋に引き上げの依頼するも、忙しくてレッカー出せないと。
JAFも2時間待ち。
ユウキ君とレッカー屋の待ち合わせまでには時間あるから、下関くぐって山口県でメシにしようと話していましたが、とりあえず2時間待ちでもJAF呼んで待っとこかと。
つよしさんは
「待たせるのは悪いから、もう行って下さい」と言ってましたが、こういったトラブルは誰にでも起こりうる事で、そんな状況で置いていく程度の間柄なら、最初から一緒に出掛ける事はありません。
なので皆には行ってもらって、自分だけ残ってもいいやと思いましたが、皆もその場に。
なんて言うか
「どこに行く」のも大事ですが
「誰と行く」というのはもっと大事だなと思いました。
1時間半ほど待っていると、突然つよしさんのH2SX-SE+が復活。
「自走でバイク屋に行きます」との事で出発。
こちらも新門司港へ出発。
新門司港へ到着しバイクレーンへ。
ユウキ君の隼も大阪南港から自宅ぐらいまでなら大丈夫そう。
ウダウダしながら乗船時間のちょっと前につよしさん登場。
結局「原因不明」との事でしたが、当初から門司でもう1泊してソロで九州走る予定という事もあって見送りに来てくれました。
出航後、なぜか台風直撃の行きの便より、帰りの便の方が揺れたのが謎でしたが、無事に大阪南港へ到着。
emili団長とヒトシさんはここから関東へ自走。
昼頃には全員無事に帰宅したとの報告もあり、トラブルもありましたが、楽しい時間を過ごせました。
次回は富士山方面へのツーリングの話が上がっていますが、また話を詰めていきたいと思います。
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