Nojima製スクリーン

年末に注文していたノジマ製のスクリーンが届きました。

2010年式の隼に乗ってた頃は、単にスモークにしたくて純正形状の中華製。
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飛ばす時は伏せていればなんて事はなく疲れもしませんでしたが、それももう12年前、34歳の頃の話。
ドーピング無しで「1日5回はいけるぜ」ぐらいの元気さなど、もはやお伽噺。
2013年式の14Rに乗り換え、MRAのスクリーンに。
ダクトに惹かれてのチョイスでしたが、実用面ではダクトからの風切り音や豪雨では水鉄砲のように雨水顔射。
まぁ許容範囲だと納得していました。
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が、ダブルバブル形状の楽さに身体が慣れてしまった様子。
「5時間で3回しかできなくなって.........」と、バイアグラ処方してもらいに病院に駆け込んだのもこの時期。
楽を覚えると一気に老化は加速するというのか..................

2020年式の14Rに乗り始めたのは44歳。
スクリーンに関しては特に何も考えず「イリジウムがいい」で、2500円か3000円かの安い中華製なんちゃってイリジウムスクリーンをこれまた2個2500円のLEDヘッドライト球と注文。
LED球は当たりを引いたのか、明るさも満足いくもので今だ不具合無し。
値段の割にスクリーン自体の作りはマトモで、リミッター近くまで出しても問題ありませんでしたが、スクリーンは色味が飽きてきたのと、純正形状の風圧しんどい.........と感じるようになり..................

加えてツーリング倶楽部の団長が乗るH2SX-SE、つよしさんが乗るH2SX-SE+
まぁこの2台、原チャにちょこんと腰掛けたようなポジションでガンガン加速していきます。
「伏せたら負け」と意味不明な対抗心が芽生え、痩せ我慢で頑張ってみますが、14Rで4速10000回転ぐらいまで引っ張ると、さすがに伏せる必要があるのに、この2台は何事も無いかのようにスーッと。
競艇のレースに足漕ぎ白鳥ボートが混ざって独走してるような印象です。

よる年波も相まって、やっぱり身体に当たる風は体力削られる感もあり、もう交換だと。

チョイスするにあたり、またアリエクスプレスを開きましたが「ダメだ、今回はちゃんとしたやつを」と後ろ髪引かれる思い。
ツーリング倶楽部のdotardwolf君オススメだったのがPuig(プーチ)
元々、気になってはいたものの、ネットショップに出てるのはスクリーン単体の画像ばかり。
加えてレビューが極端に少なく、少ないレビューを読むと、風圧は変わらないとか14Rのマイチェン前期後期?とでもいうのか、メーター裏にカバーがついた年式からは加工が必要みたいな記載、ボルト穴が合わないやらも..................
ゼログラビティ、エーテック、マジカルレーシング.........よく見掛けるものではないのがいい。
(メジャーどころを避けてよく失敗しますが、あまり学習できてません.........)

で目にしたのがノジマ。
MRA製のものを付けてた時、ダブルバブル形状と14Rのフロントカウルの形状から、真正面から見ると鏡餅みたいな印象をもっていたので、段付き無しで純正より高さがあるものがいいなと。
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取付け。
さすがにスクリーン交換ぐらい自分でやります
六角でボルト6本抜けばいいだけの「他人にやってもらう感を出したくて左手で.........」より簡単です。
が、ボルトの受け側のゴム部分を移植するのが難儀.........
ローション使わずに初ア●ルを試みて、こちらの皮がちぎれるかと思う時ぐらい嵌め込みに苦労しました。
(大腸菌なんかに負けず、常にノーヘル)
そこさえ済めば、カウル側とスクリーン側でボルト位置のズレもなく、難なく完了。

正面から見ると、鏡餅ではなくキユーピーちゃんのような印象で、もうここは諦めました。
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14Rは角度をつけて眺めるバイクです。
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純正形状の中華製と比べると、明らかに高さが変わりました。
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郵便ポストに収まりきらない郵便物ブチ込まれているのは、見なかった事にして下さい...............
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見た目的にも主張しすぎず満足です。
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