書けるネタがある時は連投です。
スモークレンズやスクリーン等、注文していたものを装着し試走しようと思いましたが、オーリンズリアサスのリザーブタンクを拭いていると、黒いキャップのようなアジャスター部分がポロっと..................
アジャスターをリザーブタンクに接続してるボルトがどっか飛んでいって無くなっていました。

写真を見返してみると、たつの市行った時に無くなってたような..................
内側がグリスでベタベタになっていたので、走行中に脱落はしませんでしたが、たつの市の時はかっぴーさんがすぐ後ろを走っていたので、つよしさんに続いてかっぴーさんにまでマリオカートなホーミングミサイルするところでした。
バイク屋に訊いてみると、ZX-14Rのファイナルエディションに標準されているオーリンズ製のリアサスは
TTX39というモデルで、18万~19万出せば単品で購入も可能の外品パーツ扱い。
KAWASAKIのパーツリストにはオーリンズサスの部品の記載が無い為、オーリンズに問い合わせてほしいと。
そしてオーリンズに問い合わせ。
事情を話すと..................
本来、そのボルトはネジロック剤も塗られていて、年式や走行距離から、脱落するものではないと。
バイク屋からKAWASAKIに報告を上げ、車体預かりでKAWASAKIとオーリンズで原因究明にあたる流れになる事案なので、ボルトだけ送って終わる事案ではないと。
何かおおごとになりそうなところで.........
記憶が蘇る確か、納車後にアジャスター触ってプリロードの調整しようとした時、アジャスター部分に刻印されてる「+」と「-」の印。
これ、黒い部分を握って回すのではなく、ボルトを回すもんだと思って回した記憶が..................
青のネジロック剤が使われていると言われましたが、確かに
「小さいボルトやけど手応えあるな、まぁこのボルトでサスの固さ変わるんやから、こんなもんか」と思ったような...........
逆輸入車の場合、大柄な外人が2人乗りしてぶっ飛ばすのを想定して、初期設定はガッチガチのリアサスのセッティングだとか。
なので「-」側(左回し)に回してボルト緩めた気が..................
その後乗ってみましたが、当然
「全然変わらんやん」で放ったらかしで、緩めたボルトをどうしたのかも記憶喪失。
うーん、
これはマズい己のミスが発端で、KAWASAKIとオーリンズにクレーム入れる事になる..................
オーリンズの担当の方は丁寧で、この案件では規定上、直接ボルトのみ発送はできないとの事でしたが
(黒いアジャスター部分の内側は、溝に小さな鉄球を嵌め、それをリザーブタンク?側から出ている細いスプリングの先端に合わせて組付ける必要があり、素人が勝手に触ってはいけない箇所のようでした)ボルトの種類と、型番違いでアジャスター部分がTTX39と同じオーリンズ製品を教えてくれたので、とりあえずボルトだけホムセンで入手。
組付けはオーリンズの方が言ってたように、鉄球とスプリングを見えない状態で合わせるのに手間取りましたが、なんとか完了し、アジャスターもカチカチっと調整できて解決となりました。
サルに高性能のものを持たせたところで、全く意味が無いどころか壊しかねないのがよくわかりましたコロナがどうなるのかわかりませんが、早く暖かくなって気軽に乗れるようになってほしいものです。
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