泉南マーブルビーチ

この休日はソロでフラっと、名前だけはよく耳にしていた「マーブルビーチ」という場所へ。

前日、近所に住む社長の飲み会送迎。
毎週末、朝からゴルフ、夕方帰ってきてそのまま送迎の車で飲み屋へ。
その帰りに呼ばれますが、大体2人か3人順に送って最後に社長となるので、メーターは回るし最後降ろしてうちのガレージまでバックで10m。
かなり良いお客さんです。
と、そんな毎度のパターン通りで帰宅は午前0時

稼ぐ額はこちらの方が多いとはいえ、毎日自分より先に出て、自分より後に帰ってくる嫁にも
「明日は休む、もう休む、働きすぎで疲れたわ」と宣言しやすい状況。

翌朝6時起床。
個タクな仕事はどちらかというと肉体的な疲労よりも、精神的というか「貰い事故も恥」で運転する神経使う仕事ですが、睡眠時間は5時間もあればじゅうぶんです。
「睡眠時間短いなら月曜日から土曜日まで車でちょっと寝て、後は全部働いたらいいやん」
と鬼畜な嫁は言いますが、お家大好きなのですぐ帰りたくなります。

さてこの「マーブルビーチ」
実は最近まで知りませんでした。
隼や前の14R乗ってた頃に知っていたら1度は行ってたと思いますが、いつの間にできていたのか不明。
もっと南側のビーチにはハート型のモニュメントがあり、間違っても洞窟に棲まうゴブリンな自分には、近づいてはいけないカップルの聖域といったところですが、ユウキ君と腕組んで行ってみて、周囲の反応を窺いたくなる気持ちもあります。
いつからか、Twitterやインスタ等で関空連絡橋をバックにしたバイクの写真をよく見るようになり、1度は行っておきたいなと。

阪神高速池田線へ。
毎日仕事で4往復ぐらいはする高速ながら、やっぱりバイクで走ると気持ちいい。
名神高速分岐手前の直線で4速10000回転!という時に、対向側のツーリンググループが「ヤエー」

.........これがヤエーが嫌いな理由。
こちらが伏せる姿勢になってたり、これからコーナー突入という時でも、お構い無しな「ヤエー」
何で、相手の状況も把握できない奴の承認欲求満たしの材料にならなあかんねんと思うので、基本無視です。
対向に「おっ!」と思うようなオーラ出してるバイクとライダーさんは会釈が多い印象で、ピチピチのズボンにスニーカー履きの姫ほど必死に手を振ってるような..................

斜に構えているというのではなく、走行中はソロなら自分の世界に没頭していたいし、マスなら自分らのグループでワイワイやりたい感じで
よく「同じバイク乗りとしてマナーが~」みたいなのを見ると「いや、アンタと同じやないから」と。
「バイク乗りは皆仲間」みたいな性善説的思考は持ち合わせていません。

とそんなこんなで到着。
「バイクはこっち」みたいな案内看板があるので迷う事なく駐輪場へ。
着いて思ったのが「写真で見るより通路が広い」でした。
というのも、バイクを通路に沿うように停めて横から写真を撮る時、単焦点レンズで画角的にどうなんやろ?が気になっていました。
前に使っていた90mmの単焦点マクロレンズなど、横からバイク全体を撮ろうとすると結構距離が必要で、狭い場所では使い勝手が悪く..................
(接写目的なのがマクロレンズなので本来の使い方ではありませんが)
DSC00938.jpg

ミラーレス一眼にした際に使い勝手よさげな35mm単焦点にしたので、狭い場所でも大丈夫だろうとは思っていましたが、何の問題もありませんでした。
DSC00911.jpg

「写真撮ったらさっさとバイクどかしてね」みたいな看板はありますが、特に混雑してるわけでもなくゆっくり撮影ができ
「そこは駐停車禁止です!」とすぐに正義の使徒からツッコミ受ける、停めて写真撮る以外に行く要素が見当たらない某県メタセコイア並木より居心地が良いです。
DSC00936.jpg

DSC00919.jpg

隣にヴィンテージ風のハーレーが来て、ヘルメット脱ぐとグラサンかけたドラゴンボールのナッパみたいなおっちゃんで
「絡まれたら、ハンマーブーツでスネをトーキックして即逃げ」なんて思っていましたが、仁王立ちで海を見るだけ。
10分ほどで帰っていきましたが、帰りがけにこちらに会釈を。
そう、これ
こういうのがカッコいいと思いました。
DSC00932.jpg

DSC00928.jpg

目の前を水上バイクが走っていたり、関空から離陸する飛行機が見えたり、ソロでもボッチ感は無くボーっとしていられて、なかなか良い場所だなと。
方角的に、関空の向こうの淡路島に夕日が沈んでいくような時間帯にも行ってみたいところです。
DSC00930.jpg



関連記事
 0

COMMENTS

 0

TRACKBACKS

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)