週末はオイル交換へ。
女性ライダーさんと琵琶湖ツーリングをした際、ギアの入りが悪いという話から
「オイル交換したんはいつ?オイルヘタるとギアの入りが渋くなったりするから、たまにクラッチカバーの窓から見といた方がいいよ」などと親切紳士ライダーな蘊蓄垂れていましたが..................
ん?14Rもギアの入り悪くなってね?いつ換えたっけ?換えてから何km走ったっけ?(フィーリングだけで交換時期を決めているので、トリップメーター戻したりしていません)
前の2013年式の14Rもそうでしたが、もう車体のクセだと諦めてるほど、ギア回りは信用できません。
特に困るのが、シフトインジケーターは
「N」表示出てるのに、クラッチ離したらエンスト..................
針テラスで女性ハーレー軍団の後ろに停めて、クラッチ離した瞬間ロディオの発進のようになって焦った事が..................
当然
「はぁ、しゃーないマシンやな、やれやれ」と、内心
(コケるか思たー!)でドキドキながらも澄まし顔。
「アイツ、ただもんじゃねぇ.........」なインパクトだけは与えたと思います。
そしてオイルがヘタると2速からNに入りにくくなり、シフトインジケーターは無表示に。
一か八かでクラッチ離すとドーンとエンストみたいな..................
ネット通販では
「アホか、ナメんな」ぐらいの値段ついてた外品オイルフィルターですが、ユウキ君からオイルフィルターは純正がいいと言われ、14R購入したバイク屋に電話。
「純正ありますよ、税込1324円です」純正の箱なんて見た事ありませんでしたが、なぜか14R用なのにリバーマーク。
リバーマークはH2系だけに許されたエンブレムのはず。
個人的には、H2以外のKAWASAKI車にリバーマーク貼るのは、トヨタ車にレクサスエンブレムみたいな印象で
「そこまで見栄張らんでも.........」と思ってしまいます。
スタッフが間違えて持ってきたのかと思いましたが、これで合ってると。

ユウキ君宅へ。
オイル交換前に折れた左ステップのバンクセンサーをほじくり出すと。

万力やら使って無事に取れ、これで去年の富士山でのエンストゴケの痕跡は完全に消えました。


それと左のグリップ。
ユウキ君にグリップヒーターを付けてもらいましたが、左はボンドが剥がれたのかユルユルに。
40代に突っ込んで
「ユルいなぁ」と言ったら
「アンタのが細いんちゃうんか」と、尊厳木っ端みじんな罵詈雑言を浴びる事はありますが、ハンドルの径は変わってないのでホントにユルユル。
上り勾配で押し歩きした際、グルんと回って危うく立ちゴケしかけて気づきました。
それをもう一度やり直すと。
最後にオイル交換。
「結構シャバシャバですね.........」s.jpg)
ネットに溢れるオイル警察から
「同じバイク乗りとして~オイル交換のサイクルは1kmオーバーでも許せない!」とか言われそうですが、
うっせーです。
こういう意識高い人に限って、乗ってる車体見ると「うーん.........」となる事が多いので、ハナから聞く耳持ちません。
「何リッターでしたっけ?」
「オイルフィルターの締め付けトルクは?」
「ドレンボルトの締め付けトルクは?」毎度このやり取りのたびにスマホで検索していますが、もう忘れないように..................
ZX-14Rはオイルのみなら約3.9L
フィルター交換で4.2L
オイルフィルターの締め付けトルクは17N
ドレンボルトの締め付けトルクは30Nと、書き記しましたが、多分、次回もこれまでと同じく、
これを書いた事すら忘れてスマホ検索していると思います。
とりあえず今月は
「伊根の舟屋」から丹後半島を回り鳥取へ。
「ツーリング納めに~」と団長の思いつきで、クッソ寒い12月に知多半島~渥美半島~浜松といった話も..................
去年11月上旬に富士山行った時、新名神の信楽辺りは外気温0℃~2℃表示で鼻水垂れ流して走らせてたのに、12月って..................
まぁ、どこへ行くにしてもオイルは新品なので覚悟を決めたいと思います。
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