先日は中学の頃の同級生A子から久しぶりに連絡が。
「〇日の朝5時半に迎えに来れる?」.........いや、寝てる.........と言うと
「アイツ冷たい奴」からスタートし、どこでどう湾曲されるのか
「おっぱい揉ませろと言われた」とか同級生らに回るのも困りもの..................
事実、20代の頃、A子が一番仲良かったB子に、酔って歩けないから迎えに来てと言われ、迎えに行ったらぐでんぐでん。
ドライブ行こう!とか言い出し、こっちはいつゲロられるか冷や冷やしつつテキトーなとこへ。
後は、なし崩し的に~となりながら、夏だった事もあってか体臭はケモノのようで、特に
「すそわきが」が酷くて.........途中終了。
後日
「B子から聞いたよ~手が早いね~」とA子から..................
「臭くて無理やった」と言うとB子が可哀想やし、こっちは出すもの出さずに時空を超えた賢者タイムというのか釈迦モードやったのに、完遂したかのような言われは悲しく、ハンドルについたニオイ取るのに苦労したのも相まって
「ああ、ハハハ.........」と苦笑い状態。
自分語りをさせて頂きますが、個人的には下心を隠しきれてないのに紳士ぶる人間は大っ嫌いです。
彼女や愛人というのもゆくゆくは面倒くさい結果になるので避けたい、けど座右の銘は
「据え膳食わぬは武士の恥」.........ならば侍として
「チ〇コ舐めて」が知った間柄には最高の口説き文句です。
(なんかあれば「いや、ヤッてないし」と言えるので)
この男の矜恃をユウキ君に語りましたが
「いやぁ、相手の事は全く考えてないですよね、まだ「ヤラせて」の方がお互い気持ち良くなろうね感がありますよ」.........説教食らう結果に。
さてA子。
元々、地元で賑わっている飲食店の娘で、両親は生まれの九州に戻り、店はお父ちゃんの弟が引き継ぐ形に。
A子B子ともに中学の頃は自分も同じ塾に通っていて、居残りとかあった時は家同士が近い2人を送って、店でメシ食べさせてもらったり。
コロナ前ぐらいに行ったのが最後で
「コロナ落ち着いたらごはん行こうよ」とは言われてたので、その事かと思ったら..................
「鬱病になって実家で療養する事になってん」?????
それで空港まで乗せてほしいとの事でしたが、結構、あっけらかんとした性格で収入も悪くなく、独身生活を楽しんでるものと思っていたので意外..................
うーん..................
数年前、バイク友達だったNativeさんが自ら命を絶って以来、知人友人でメンタルやられてるという話には敏感になってしまいがちです。
基本、正義の味方でもなく、何ができるという訳ではありませんが、頼まれ事ぐらいきいてやろうと。
「荷物多いから部屋まで取りに来てくれたら嬉しいんやけど」随分と厚かましい鬱だことで.........パンツ脱いで部屋まで来いって事か?と思ったものの
「はい、わかりました」で、当日までまだ数日あったため、休職して実家帰るともなるとそれなりに軽い症状ではないだろうし、何か見舞いでも渡そうと。
そして毎度、困った時に助かる
「L'OCCITANE」1万円もしない程度で当て付けがましくもなく、日常使いのハンドクリーム主体なので怨念めいて残りもせず、年齢も選ばず、近所に実店舗もあるというのが良いところです。
自分が形に残るものを貰うのが嫌なタイプなので、渡すものでも消費系をチョイスしがちです。
というか前にメシ行った時
「こうやったらデートっぽい?」と腕を絡ませてきましたが
「おっぱいスッカスカでびっくりした」と言うと手を繋がれ、それがもうカサカサに荒れていたのを思い出し
「覚えてんねんで、偉いやろ?優しいやろ?気遣いできる奴って周りに言うてや」といったところです。
当日、少し早く着いてマンションの部屋まで行くと、まだ準備中。
スーツケースだけ先に積んでおこうと思ったものの、どデカいショッキングピンク..................
こちらはこの後に仕事なのでスーツ姿。
エントランスでどデカいショッキングピンクを引いていると、新聞配達っぽい兄ちゃんに
「おいおいオッサン、そのスーツケースで出張行くんか?」みたいな目で見られ、ナニコノ羞恥プレイ状態..................
ただでさえ荷物多いのに増やしやがって
「お見舞いするなら金をくれ!」等と言われず、喜んでくれて幸いでした。
そして空港へ。
自宅出発からメーター回して待ちメーターもガッツリ取って
「お友達価格や、ガタガタ言わんと払わんかい」などとは言いません。
無料で送ると、いらんわと言ってるのに
「朝早くから来てもらって悪いから」と3000円置いていったので、戻ってこれるぐらい回復したらメシ連れたるから、その時の足しにするわで納得。
まぁ、年齢と共に同級生らとの会話は、子供の話が中心だったのが墓をどうするやら病気がどうのと、ネガティブな話題がウエイトを占めがちに。
そこに加えて身近に身寄りもなく、職場と誰も待つ人のいない自宅を往復という生活を何十年としていれば、原因をほじくり返す気はないので知りませんが、メンタルやられるのも仕方ないかなとも思います。
「また春に」がNativeさんと交わした最後の言葉。
彼女にはそうはならないよう、回復してほしいところです。
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