前回のブログ内容に対して
「申し訳ない」のLINEが..................
「もう辞めた、これからは野良BEACONだ!」ではありません。
事の発端は、とあるメンバーがツーリング倶楽部に興味を持った男の子がいるというところから始まりました。
BEACONでは初期に神話や伝説で語られるレベルの、女と見ると周りの空気も読まずに発情する、とんでもない人が入ってきてクビにした事から
「新規の男性は既存メンバーの紹介の上で一度顔合わせしてみて」というルールになりました。
(これは、このブログから入ってきた人が起こした騒動だったので、自分の責任です)女性に関しては制限はありませんが、基本、バイクというものが好き、運転が好きといった、姫系ではないタイプに偏っている感じで、こういう人らが増えてほしいなといったところです。
発足メンバーに関しては、利害関係に無く、何度か顔を合わせるうちに残った、気の合う人間でスタート。
個人的には、社会人になってから純粋な
「友達」ができるというのはかなり難しく「知人」と「友人」の境界線は濃く引かれていると思っているので、この形がいいなと考えていました。
そんなところへ、興味を持ってくれた新しい人というのはありがたいのですが
それが
「メンバーの仕事上のお客さん」..................
うーん、それはちょっと違うくね?と。
「既存メンバーの紹介」というのは、例えば旧くから知る同級生であったり、SNSで長年やり取りのある人だったりという意味合いで考えていましたが..................
「お客さん」て..................
そのメンバーは転職して1年ほど。
その間にどれだけ親密な関係を築いているのかはわかりませんが、自分に置き換えると、3年ほどの付き合いでメシや遊びに誘われるぐらい打ち解けたとしても、やっぱりお客さんに対してはお金を貰う関係上、気を遣います。
当人同士でやる事に関しては知ったこっちゃありませんが、その関係を倶楽部に持ち込まれると、周りの人間まで気を遣わなあかんの?と、まず思ってしまいます。
その男の子は中型車に乗ってるとの事でしたが.........
「お客さんの気分を悪くさせないように褒めて下さい」
「気分良く先頭を走らせてあげて、皆が合わせて下さい」
「お客さんより高い物を食べないで下さい」.........なんて事になるんやないの?と。
その後、摩耶山ツーリングの企画を上げていましたが............
内容は
「摩耶山上る」だけで、集合場所や時間、ルート、最終目的地は不明。
というか、摩耶山含めて六甲山周辺というのは、終日2輪通行禁止または土日祝2輪通行禁止が多く、バイクで行くにはルートはキッチリ決める必要が。
加えて、摩耶山で有名なのは、夜はブラックライトで歩道が天の川みたいになる「きらきら小径」を通り、日本三大夜景の一つ
「掬星台展望台」かと思いますが、正直、ここは夜に車で女の子と行く場所です。
けど、女の子と行ったところで、駐車場から歩く距離が長く、途中で面倒くさくなって
「きらきらとかどうでもいいから、そこの茂みでやろうや」などと言ってしまうと
「ホンマ、ムードとか考えへんよね、そんなに出したいならシコッとけば?」と、やや険悪な空気になると
聞いた事がありますので、要注意です。
と、話がズレましたが、この彼、自分の企画は上げて参加者募るのに、他の人が上げた企画は見てもないというのが
「なんだかなぁ.....」と思った次第です。
という事で不参加。
行き先が微妙な事もありますが、遊びの場に
「接待」を持ち込まれると、個人的にはかなり冷めます。
その男の子はZX-25Rに乗ってる事以外は人間性も知らないので「自分はお客」の意識が強いタイプだったりしたら..................
「アンタ、14Rって140cc?笑かしよんのぉ」
「ちょっとその隼とかいうの乗らしてや」
「H2SX-SE?ああもうややこいからSEXでいいやん」みたいにナメた事言われたり
「俺の25R、200km/h出ますけどナニか?」とイキられたり
BEACONメンバーは皆優しいので、こんな感じで言われたい放題になる可能性も.................
等々、考えれば考えるほど
「こっちを巻き込まず、2人でやってくれ」と思うばかりです。

さて、来月は静岡方面へツーリング納めに。
去年、自分ら以外はノーゲストでオーナーのオッサンが1人いるだけの状況で、共用廊下に設置され、入れた酒やつまみが何故か減る
「四次元冷蔵庫」完備な宿が生意気にも満室..................
団長が予定の組み直しをしているところですが
「いやぁ、中部地方の道の駅スタンプが1つ埋まってないんですよ」などと不穏な発言を..................
前回の和歌山でも同じパターンで60kmほど遠回りした挙げ句に雨。
それ以前にも、あれも行こうこれも行こうの
「団長欲張りセット」のおかげで
「宿まで100kmですから30分で着くでしょ」みたいに、無理矢理チェックインに間に合わせる荒技。
ツーリング納めなら、一生バイク納めにならないよう気をつけて行きたいところです。
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