ぶらり異国を一人旅

昨日はちょっと買い物で神戸へ

バナリパの店に行きたかったけど、よくわからない為、
事前に地元民にきいてみると…
『多分、元町ちゃうかな』との事。

土地勘の無い神戸。
元町がよくわからず、地方ローカル駅の駅前程度に考えていた………

が、人多すぎ………
店なんてあちこちありすぎて、何が何やらわからない…

とりあえず、単独での人混み徒歩活動中、Uターンというのはプライドが許さない
90度以上の角度で曲がりたくはない。
道ゆく人々からの『あの田舎者、迷子なってはる』
蔑みの視線は避けたいところ。

恐らく、自分のように他人の行動をつぶさに観察するヒマな人は極めて少数だとは思うけど、
免許取って初めて公道に飛び出した【右折待ち】
後続車からの『はよ曲がれ』なクラクションに怯え、
目的地まで【とにかく左折のみ】で向かおうとする感覚に似たものがある。

異国と異界を漂うような不安感
もう戻ろうかと思うも、車停めた駐車場がどこだったか………
ウロウロウロウロ、スタスタスタスタ………
ようやく見つけた時の、海に浸るかのような安堵感。

地元民さんも時間ができたとの事で迎えに行きカラオケへ。

神戸市内、妙に一方通行が多い。
目標物は見えているのに、ぐるぐる旋回させられる

走行距離を伸ばすよう道を作り、燃料を過剰消費させるかのような、
神戸行政と石油業界団体との黒い関係を深読みしてしまう。

そしてカラオケ。

基本的に現代リアルタイムな歌は殆ど知らない………
高校ぐらいの頃に聴いてたような曲が大半を占め、
その頃から歌う曲に大した変化がない【懐メロ狂い咲き】といった様相。
従って、同い年の人間と行くのが一番ホッとする

そして気付く。
高校ぐらいの頃は楽に歌えた曲が、今は声が出ない。
月日の流れというのは、かくも残酷なもの

河島英五の『時代おくれ』をしんみり歌うのがちょうどいいというのが悲しいところ


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