先日は珍しく娘がチケットくれたので嫁とUSJへ。
・No Limitのパレードがある
・空いてる曜日
・マリオカート乗りたい
・「並ぶ」というのが大嫌いなのでエクスプレスパス購入は大前提で、且つマリオカート乗れる組み合わせがある日
(エクスプレスパスは大体5つぐらいのアトラクションの組み合わせが決められていて、かなりの組み合わせパターンがある中から自分の好きな組み合わせのものを選ぶ仕組み)
嫁がチョイスしたのはこれ。

ハリーポッターは何回か乗った事あるので、ちょうどその時間にパレードが被るからパレード見に行けばいいんやない?との事。
近くに嫁が勤めるホテルの系列もあり、福利厚生の社員価格な上に総支配人も知ってる人やから朝食ぐらい付けてくれるやろうし、ホテル泊まってゆっくりしようと。
(USJまで自宅から車で30分ほどですが..................)当日。
彼氏君の家に入り浸りな娘に、ネコが一人ぼっちになるから必ずその日だけは帰るように伝え、スーパーヤリスで出発。
親父が入院してから、まだ思うところはあると思うものの、夜勤明けでもオカンやオカン姉、弟家族の送迎やら文句言わずにやってくれているので、今回は喧嘩せずに穏やかに穏やかにと。
(USJはまだ付き合ってる頃にカウントダウンに行って大喧嘩、その後も何回か行って大喧嘩という鬼門のような場所)入園。
うーん.........外国人ばっかり。
通路で売ってるフードやドリンクの店に並ぶと、日本語は殆ど聞こえず、圧倒的に中国語。
平日だったので日本人は会社や学校で少ないのは理解できますが、土日ともなればこれに日本人が加わるから、そら混雑するわなと。

ニンテンドーワールドエリアへ。


ここは時間帯ごとに抽選券や整理券で入場制限があるようですが、
エクスプレスパスパワーで素通り。
マリオカートへ。


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中は結構凝った作り



エクスプレスパスパワーで乗り物までスルーかと思いきや、3箇所ぐらいだったか途中で人を区切る場所のうち、最初のとこしかスルーできず、後はノーマルチケットの人らと同じように並び、乗るまでに結局45分ほど(ノーマルチケットの待ち時間は100分表示)。
「ゴルァ!エクスプレスってねぇだろうが!あーん!」等と文句言わずに穏やかに。
(弟夫婦はディズニーシーへ行った際、入場して最初のアトラクションの列に並んで5分経ったところ、弟がキレて「もう帰る」とスタスタ歩いていき、そのまま出口から出て行ったと。
「私より14歳も歳上なくせに、大人げねぇって思いました」と、義妹がうちの嫁に話したら
「この人も同じっていうか、まだ弟君は帰るだけマシ。この人は「俺はベンチで休憩してるから並んどけ」って言い出して、張り倒したろかと思ったわ」と。
弟の前の嫁もディズニーランド行って10分で弟がキレて帰っていったと言ってた記憶が。
弟ごとき、キレたところでイスに向かってバックドロップでもすれば、1発で後頭部割れて流血&ダウンを奪えるのにと思いつつ、並ぶのが嫌というのは血筋という結論に)乗り物に乗りながら、ハンドルのボタン押して甲羅を飛ばし、掛けたゴーグルに映し出されるマリオカートのキャラを倒していくといった、一人称視点の3Dマリオカートのゲームといった感じ。
ゴールして降りたらそのまままた入口に行き2回目。
このアトラクション、自分が倒したキャラの数なんかでコインが加算されていき、最後に壁のモニターに成績表示されますが、2回とも嫁に惨敗..................
そういやレース系のゲームで嫁に勝てた試しがありません。
パレードまで少し時間があったので、USJに来たらこれだけは絶対食べる
「ターキーレッグ」を買いにジュラシックパークのエリアへ。

ここには喫煙所があるので
「たばこ吸ってるから買ってきて」

ジュラシックパークザライドを見ていましたが、何か前に見た時より
水しぶきがスゴくない?と。

乗ってる人はことごとくボトボト。
「わざわざ金出して絶叫マシーンでコワい思いしたがる奴はバカ」と思っていますが、急流滑りだけは大好き。
戻ってきた嫁に乗ろう乗ろうと言うものの、ボトボトになるのが嫌な嫁は拒否。
噂では、季節によって最後の着水プールの水量を変えているとかで、暑い時期ほど盛大に水しぶき上がるようにしてるとか。
ボトボトになってジーパン濡れたところで、周りは
「オバハン、尿漏れか」ぐらいにしか思わんてと言いかけるも、グッと堪えパレードのルートへ。
さて、世の中色んなキャラクターがいますが、とにかく
ミニオン大好き。
ポーチやぬいぐるみ、掛け布団にパンツに服に食器まで結構な数のグッズは所有しています。
パレード開始。


キティちゃんにスヌーピーにマリオにポケモンと、節操無いバリエーションの中、ミニオンが。
「ボブー!ケビーン!スチュアートー!」等と心の中で叫びながら手をブンブン振ります。
ミニオンの車列が停止する場所を事前に調べて抑えていたので、停止したら近寄って踊ります。

遠目にこちらを眺めている嫁の視線なんて知ったこっちゃありません。
こういう場では照れてモジモジするのは損で、その世界に没頭したい派なので服装もこうです。
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パレードが終わり、近くにあった呪術廻戦へ。
4D映画といった感じでしたが、実は呪術廻戦は「特級呪物」という単語だけがツボにハマり、登場人物とか全くわかりません..................
ここはノーマルチケット扱いで、待ち時間20分表示の割に列が長いなと思いましたが、映画館なので大勢がガサッと入れてすぐでした。
そしてお目当てのミニオン・ハチャメチャライド。

これ、昔はバック・トゥ・ザ・フューチャーだったのをミニオンにしたものだと思いますが、乗り物自体が走るわけではなく、ドーム状のスクリーンに映された映像に合わせて前後や上下に動くだけ。
それなのに、毎回声が出るほどコワいです。
次にスパイダーマン。
これは動く乗り物に乗りながら4D映画を観るような感じでコワいです。
ここまで回って夕方。
普段、立ち仕事半分、事務仕事半分の嫁が
「足疲れた」と。
その段階では、普段仕事忙しいと1日400歩ぐらいしか歩かない自分など、足の付け根の外側はギシギシ。
それでも我慢して嫁のショップ回りに付き合いチェックイン。

少し寝て、晩メシはエビ料理がメインの店へ。
普段あまり食べる機会の無いものでしたが、美味しかったです。


閉園後の夜のテーマパークというのは、上から見ると何だか不思議な感じがしましたが、今回は嫁の気分転換にもなり自分も楽しめたので良かったです。
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また秋ぐらいに新しいイベントが行われるとかなれば、行ってみたいところです。
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