性癖

先日から少し考え事が。

「性癖」ってナニ?

この単語、よく聞く割に何を指してそう呼ぶのか、よくわかりません。

一つ言えるのは、ホテルの部屋に入って女にトイレから呼ばれ行ってみると、便座に反対向きに跨りながら「見て見て」と脱糞しだした時はドン引きでした。
(そのうち「食わされるんじゃね?」と、自分の中の危機感知能力が最大警戒モードになったので、次会う事はありませんでした)

女の家のベッドで右腕吊るほど頑張った結果、押せば「ジュワ」っとマットレスが高野豆腐みたいになり、素に戻った途端「汚ねぇ」
マットレスは買い替えさせられるわで黒歴史。
今だ「押せば汁滲むんじゃね?」と思ってしまい、低反発系の枕やマットレスは感触的に苦手で、高野豆腐は食べれません。

それと同じように車で張り切りすぎて後部座席がベチャベチャに。
「このスープラ、Naoに売るし、まぁいっか」でしたが、基本、汚い系は好きではありません。

強いて言えば「恥ずかしがってるのを見るのは好き」ぐらいなものです。
「ええやんええやん、ちょっと見して」で顔真っ赤にして小便見るぐらいはありですが
自らバスタブに片足掛けて「はいどーぞ」とか、SM器具のあるホテルで率先して分娩台みたいなやつに乗り「はよ手首縛ってよ」とか欠片も羞恥心無く言われるのは風情がありません。
「いとをかし」は大切です。

動画系では素人ものとマッサージ師シリーズが大好きですが、素人ものはカメラがぶれないとか、マッサージ師シリーズなら喘ぎ声デカすぎると、途端にウソ臭くなるので、程よい加減が大切です。

思い返せば、ツーショットカード(直通ダイヤルのテレカを買って公衆電話に差し込むやつ)がツレらの中で流行った頃から、女関係で良い目を見た覚えがありません。
現代のように、写真があるわけでもないので話術は鍛えられますが、それは相手も同じ事で「〇〇に似てるって言われる」
このパターン、出会い系メールが普及しだした頃もそうですが、大体「確かに目が2つあるとこは〇〇に似てるよね」な事が多く、ナビも無い時代に「関西広域地図」みたいなのを頼りに、ムダな時間とガソリン使うだけのハメに。

その後mixiが流行りましたが、もう魔界。
たれぱんだみたいな乳を吸わされ、何か干物をしがんでる気分にさせられたり、ティッシュが絡んだまっくろくろすけなケツ毛見せつけられながら「早く!」とか「これチ〇コ届くの?」みたいなボストロールとか。
マイミクとかリアルな知り合いが多かったので、いかに周囲に悟られる事なくマメに動くかが大事でした。

そこからGREEやモバゲーに発展していきましたが、その辺りで出てきた「アバター」というのが曲者で
「JAROに訴えんぞ」ぐらい、似ても似つかぬ百鬼夜行。
「アバターそっくりだよ」の言葉と可愛らしいアバターに釣られ行ってみると
「おまえ、どう見てもぬらりひょんやんけ.........」みたいな。

こういうのは一発勝負のライフルよりも「数撃ちゃ当たる」ショットガン的考えの方が勝率は高いと考えていましたが、ヒットする対象見る限り、呪術高専に入学可能だったかもしれません。

.........という前置きはこれぐらいにして、コソボ紛争について述べたいと思います。

んなわけはなく、先日、ちょっとした贈り物を。

連日、仕事も休日も忙しく、張りの無い声で連絡してくる某女史と話していて、何かないかな?と。
香水とか好みがあるし、仕事に影響しない程度のもので、気分転換に風呂で使えるものでもと.........
「完全防水 狂乱絶頂ジュポジュポマシーン(実名)」
これなら期待に添えられるのはわかっていますが、また何言われるかわからないので、L'OCCITANEの公式サイト限定で出ていたシャワージェルとボディローションのセット物を。

ちょうど電話中に届いたようで、喜んでる様子はわかりましたが、暫くして「実家に見せに行ったらお父さんはニタニタしてた、おばちゃんにも見せたよ」

..................は?

うちのオカンとのLINEのやり取りのスクショが送られてきましたが、届いた物はいいとしてメッセージカードまで撮って添付..................
これ「少しは気分転換にでもなれば~」みたいに一言添えた程度やったからよかったものの
「このボディローションで、カサカサのマ〇コでもヌメらしといて下さい」
とか記載してたら、おっちゃんには「今すぐ来い」と言われ、オカンからは慟哭の電話が掛かってきたとこやったぞと。

「感謝の気持ちを上手く言葉にできんからこの曲を贈るわ」と届いたのがSuperflyの「輝く月のように」
.........ちょうどマリリン・マンソンの「Rock is Dead」聴いてる最中に..................

以前、オカンにチラっと言われたのが、ため息混じりの「アンタ、小学生の頃は女の子に人気あったのにねぇ」

弟はしょっちゅう彼女を家に連れてきていましたが、自分は何かヘタ打って放火とかされたら嫌なので、一度も連れてきた事などありませんでした。
弟はちょくちょく相手も変わっていましたが、正直「俺の部屋、通路側やけど石投げ込まれたりせえへんか?」と心配。
けど修羅場になってる様子も無く、違う子連れてくるのを見ては「上手い事やってやがる....」と謎な気持ち。

オカンからすれば「長男は女関係ダメ」が固定観念。
「私、若い時はバンバン遊んでたわよ」と、息子が微妙な心境になるような自慢すんなよと................
某女史からオカンへのLINEも「兄ちゃんが私の気持ちに寄り添ってくれて支えてくれて嬉しいです」みたいな
ナニソノ「アンタ、どういうことよ?」と説教垂れさせよう感満載の内容..................

「まぁ、いっか」の代償だと思って、後は野となれ山となれ精神でやっていきたいと思う今日この頃です。
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