時の流れとは残酷なもの

さて、夜に「明日は仕事、何時から?」と変な事を訊く汁江さんだなと思いながら翌朝.........
「何で朝から仕事なん!一緒にアレしようと思ったのに!」

.........あのね、俺、他の業種に比べて自由な時間は多い方やから。
毎日、ユウキ君が買ってくれた7時間通話可能なPlantronicsのワイヤレスイヤホンの充電無くなるほど通話してますがな..................

ビデオ通話すれば「はよ見せえや」とうるさく「チ〇コプター」とでも言えばいいのかブルンブルン回すと、毛穴見えそうなほどかぶり付きの顔面ドアップ..................
やらせておきながら「47歳にもなってナニやってんと?」とバカ笑いされる始末。
汚辱と恥辱にまみれる日々です。

最近、割と真剣に考えますが、こういった関係を親戚誰も知らない中、自分らに直接的に関わりの薄い親戚の葬式に行く事なんかになったら、どんな顔すりゃいいんだと。
ばあちゃんの葬式の時でさえ、誰が入ってくるかわからない広い控え室で襲われたというのに、若気の至りも通用しないこの歳で神妙な顔して参列してたら、隣に来て「尻ぐらい撫でろよ」とか言い出しかねない気も..................

とは言え、これまでのどちらかと言うと苦難の多い人生に加え、コロナ後遺症から体が思うようにならず、夫婦間不和にその他様々な要因から「死んでもいいや」ぐらいまで落ちていた事を思うと、朝昼晩晩ぐらいまで回復し看護師としてのキャリアアップも考えられるほど前向きになっているのはホッとしているところです。

離婚の目処も立ったという事なので、9月の末ぐらいに宮崎に行くわと伝えると
「ちょっと待って、いきなりすぎてゲが出そうなんじゃけど、ホントに言ってんの!?」
品が無い..................
「兄ちゃん、ひりかぶる(漏らす?)から、ちょっとウ〇コ行ってきていい?」
このフレーズを一番よく聞いてる気がします。

「来るなら北郷行かん?」
これはずっと行きたいと思っていました。
北郷のばあちゃん家の前で撮った「何でおまえ隣で同じポーズしてんねん」な写真が、汁江から送られてきましたが、この頃はまだ「兄ちゃん、遊ぼう」と可愛らしかったのが、今となっては「兄ちゃんの声聞いただけでやべぇ」とパンツ浸け置きとか..................
IMG_6191.jpg

とりあえず離婚が遅々としているのは、健康上の理由が大きいように思えます。
看護師の収入なら、地域差はあると思いますが専門職である以上その辺の男より多いかと。
それが現在なかなか体調が戻らず休職中。
考える事ばかり先行するものの体がついてこず、歯痒い感じというのか。
本人は「大丈夫」とは言うものの、大体、ホントに大丈夫なら「大丈夫」なんてわざわざ言わないものだと思っています。
とは言え、自分の力で何とかしたいという意志は尊重したいところ。

「金が必要ならバイク売ってでも金は作ってやるし、住むとこ無ければ大阪に連れて帰るから、どうにもならんと思ったら素直に助けてって言いや、後の事は何も心配せんでええから」
とだけ伝え..................

「話は終わったけど、濡れた?」と訊くと
「そういうとこ.........
心臓止まるかと思うほどドキッとしたのに、兄ちゃんのそういうとこで台無し」

..................
「伝えるべき本心は隠さず言うべき」とは思っていますが、意外と小っ恥ずかしいものです。
何だかんだ言いながら、結局「ガタガタ抜かさんと好き好き言うとったらええねん」に行き着いてる気がします。

そして自分は根本的には「聞き役」だと思います。
相手の話を最初から最後まで聞いてからこちらが話すといった形。
話の途中でこちらの意見を被せてしまうと、相手が「あれ?私、何の話をしてたっけ?」となってしまい、ただのストレス発散の内容だとしても不完全燃焼で終わるし、深刻な内容なら真意が掴めなくなると思っています。

ただ汁江の場合、話の内容を5分割したとしたら、3まで喋ったら最初に戻り、2回目で4まで進んだと思ったら
「?私、何を話そうとしてた?」と、俺がわかる訳ねぇだろうがな質問が飛んできて、5回目でやっと最後まで。
「それ、さっき聞いたよ」と思っても遮らず、話してスッキリすればいいんじゃね?みたいな感じです。

自走で北郷まで行くとなると約800km..................
神戸から大分にフェリーで行って、延岡で拾って北郷で1泊、また戻って大分からフェリーが楽かなと考え中。

まぁ、好き勝手に生きていきたいと思う今日この頃です。

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