まだ杜撰
2023/09/14
0
以前から言っていた宮崎行きの日程が確定。
クラウン積んで神戸港から宮崎港の往復に、現地1泊のホテル代も含めて45,000円ちょい。
自走で往復すれば50,000円は超えるので、時間にゆとりがあるならフェリーは安くて楽でいいやと。
今回の目的地は、ばあちゃん家があった「北郷」
もう家は無く、ただの空き地に。
親父が墓じまいをしたので墓も無く。
ばあちゃんの死後、家や土地をどうするか？みたいな話で親父の姉弟同士でいざこざがあったり、自分も親父と絶縁していた時期もあったりで、親父方の親戚とは何となく疎遠になっていました。
それが親父が危篤の際、約30年ぶりに叔父や叔母らに連絡すると、その日の内に宮崎から大阪まで車で来てくれて。
叔父叔母、従兄弟らも昔と変わらず、スゴく嬉しいというか頼もしい気持ちになったのは多分、忘れる事はありません。
北郷に行ったところで何もありませんが、小さい頃は夏休みや冬休みになると北郷へ行き遊んだ記憶が甦り、親父の死後、何故か無性に懐かしく..................
今回の事で、自分の中で「いつか〇〇したいの「いつか」は、思ったその時」だと、ぼんやり先延ばしは後悔する事になると、考え方が変わった気がします。
さてその北郷行き、同伴するのは汁江。
予定では朝に宮崎港に到着、港より南にある北郷へ行くにあたり、北にある延岡にいる本人は港近くの駅まで電車で行くとは言っていますが、現状、ステロイド治療の副作用が強く体調崩しているので延岡まで迎えに。
そこから北郷へ行き、また延岡へ向かう途中に日向のホテルでチェックインだけ済ませ、汁江実家へ。
実家で晩ご飯よばれて解散、翌日、出航まで何処かブラブラという流れ。
「離婚するまで泊まりはあかんよ」と言ってありますが
「泊まりたい泊まりたい」..................
「実家で晩ご飯よばれて、じゃあまた明日でホテルに戻るから」と、至極真っ当な紳士的応対をするつもりが
「はぁぁぁ？そんなんさせるわけないじゃろが、お母さんには兄ちゃんとドライブ行ってくるって言って、一緒に車乗るわ」
ドライブって.........その日は朝から宮崎港→延岡→北郷→延岡で、既に350kmぐらいドライブしてるがな..................
「ちゃんと考える、ちゃんと考える」と、恐らくツッコミどころ満載、穴だらけの計画を立てるようですが、性格的に「昨日、離婚届出してきたわ」みたいな力技で片付けてきそうな気も..................
というのも、離婚話になってから2ヵ月ほど、体調が戻らず休職中である事から「仕事復帰して収入が安定するまでは身動き取れない」と言っていて、自分自身がままならない状態に苛立つ日々の中、当然旦那に対して僅かな事でイライラして喧嘩になると。
数日前の喧嘩の際「仕事に行きだして落ち着いたら離婚するって言われてるけど、俺だって頑張ってるんよ！」みたいな事を言われたと。
汁江自身は、離婚したい意志を旦那は認識してるとは思ってなかったようで「思ってるより考えてるより早く離婚できそうやわ」とスッキリした様子。
そして母親に「兄ちゃん、こっち遊びに来るって」と、汁江が電話したところ
「うちだけに来るの？他の2人のとこには顔出すの？」
..................
延岡には汁江母であるF子、その姉H子とT子がいますが、関係はあまり良好とは言えず..................
T子は社長夫人のくせにケチで、小さい頃に遊びに行ったらバヤリースのオレンジジュースを缶のままドンと置かれ「二度と来るかクソBBA」と思ったのでどうでもいいんですが..................
F子とH子は末弟の息子である自分を昔から可愛く思ってくれていて「H子のとこだけに遊びに行った」みたいな嫉妬混じりで険悪になる事が多々あったと。
「ちゅん君がうちに来てくれてねー！」とF子が他の姉らに言わなければ済む話ですが、多分、言うかと。
言わなかったとしても、後で「こっち来たなら顔出してくれたらいいのに」と言われるのも避けたいところ。
「私も一緒に行くわ」
.........汁江弟と自分が行くなら自然やけど、汁江と自分の組み合わせって不自然じゃね？
などと大雑把に段取りは決めて、汁江母に電話。
汁江に対しては「おまえー！」と呼ぶらしいのですが、自分と話す時は「汁ちゃんは休み合うんじゃろか？」みたいな優しい口調。
その後、汁江から「お母さん、最近に無い機嫌良さとテンションで、色々計画したいから近いうちに一度出て来いって電話あったわ」とLINEが。
恐らく晩ご飯の事だとは思いますが、酔っ払った叔母に際どい質問される事も、ある程度予測して..................
そんなこんなで北郷に行ってメシはどうする？みたいな話をしながらお互いGoogleマップで探すも、周辺、何の店もないがな..................
とストリートビューに切り替えたりしていると「スーパー川口」という個人商店のような店が。
確かここ、自分が小学校低学年ぐらいの頃、野菜か何かを女の従兄弟の誰かと買いに行かされた記憶。
夏場にビーチサンダルで結構遠く「足痛ぇ」と思いながら、一緒に行った女の子とタラタラ歩いたなと。
すると「ここ、誰かと買い物行かされて、めっちゃ遠くてへこたれたの覚えてるわ」と汁江..................
おまえがチンたら歩くから、クソほど時間掛かったんか.........とは言わず
「汁江が歩くんしんどそうやから、帰りは俺がおんぶして帰ってんで」
と、曖昧な記憶に「良い人」を刷り込みます。
結局、叔母から「北郷行くなら飫肥天(おびてん)買ってきて」で、飫肥城跡か日南の海の方へ行くのは確定したので、道中、良さげな店があれば入ろうかと。
まぁ、時間はまだあるので、ゆっくり探してみたいところです。
クラウン積んで神戸港から宮崎港の往復に、現地1泊のホテル代も含めて45,000円ちょい。
自走で往復すれば50,000円は超えるので、時間にゆとりがあるならフェリーは安くて楽でいいやと。
今回の目的地は、ばあちゃん家があった「北郷」
もう家は無く、ただの空き地に。
親父が墓じまいをしたので墓も無く。
ばあちゃんの死後、家や土地をどうするか？みたいな話で親父の姉弟同士でいざこざがあったり、自分も親父と絶縁していた時期もあったりで、親父方の親戚とは何となく疎遠になっていました。
それが親父が危篤の際、約30年ぶりに叔父や叔母らに連絡すると、その日の内に宮崎から大阪まで車で来てくれて。
叔父叔母、従兄弟らも昔と変わらず、スゴく嬉しいというか頼もしい気持ちになったのは多分、忘れる事はありません。
北郷に行ったところで何もありませんが、小さい頃は夏休みや冬休みになると北郷へ行き遊んだ記憶が甦り、親父の死後、何故か無性に懐かしく..................
今回の事で、自分の中で「いつか〇〇したいの「いつか」は、思ったその時」だと、ぼんやり先延ばしは後悔する事になると、考え方が変わった気がします。
さてその北郷行き、同伴するのは汁江。
予定では朝に宮崎港に到着、港より南にある北郷へ行くにあたり、北にある延岡にいる本人は港近くの駅まで電車で行くとは言っていますが、現状、ステロイド治療の副作用が強く体調崩しているので延岡まで迎えに。
そこから北郷へ行き、また延岡へ向かう途中に日向のホテルでチェックインだけ済ませ、汁江実家へ。
実家で晩ご飯よばれて解散、翌日、出航まで何処かブラブラという流れ。
「離婚するまで泊まりはあかんよ」と言ってありますが
「泊まりたい泊まりたい」..................
「実家で晩ご飯よばれて、じゃあまた明日でホテルに戻るから」と、至極真っ当な紳士的応対をするつもりが
「はぁぁぁ？そんなんさせるわけないじゃろが、お母さんには兄ちゃんとドライブ行ってくるって言って、一緒に車乗るわ」
ドライブって.........その日は朝から宮崎港→延岡→北郷→延岡で、既に350kmぐらいドライブしてるがな..................
「ちゃんと考える、ちゃんと考える」と、恐らくツッコミどころ満載、穴だらけの計画を立てるようですが、性格的に「昨日、離婚届出してきたわ」みたいな力技で片付けてきそうな気も..................
というのも、離婚話になってから2ヵ月ほど、体調が戻らず休職中である事から「仕事復帰して収入が安定するまでは身動き取れない」と言っていて、自分自身がままならない状態に苛立つ日々の中、当然旦那に対して僅かな事でイライラして喧嘩になると。
数日前の喧嘩の際「仕事に行きだして落ち着いたら離婚するって言われてるけど、俺だって頑張ってるんよ！」みたいな事を言われたと。
汁江自身は、離婚したい意志を旦那は認識してるとは思ってなかったようで「思ってるより考えてるより早く離婚できそうやわ」とスッキリした様子。
そして母親に「兄ちゃん、こっち遊びに来るって」と、汁江が電話したところ
「うちだけに来るの？他の2人のとこには顔出すの？」
..................
延岡には汁江母であるF子、その姉H子とT子がいますが、関係はあまり良好とは言えず..................
T子は社長夫人のくせにケチで、小さい頃に遊びに行ったらバヤリースのオレンジジュースを缶のままドンと置かれ「二度と来るかクソBBA」と思ったのでどうでもいいんですが..................
F子とH子は末弟の息子である自分を昔から可愛く思ってくれていて「H子のとこだけに遊びに行った」みたいな嫉妬混じりで険悪になる事が多々あったと。
「ちゅん君がうちに来てくれてねー！」とF子が他の姉らに言わなければ済む話ですが、多分、言うかと。
言わなかったとしても、後で「こっち来たなら顔出してくれたらいいのに」と言われるのも避けたいところ。
「私も一緒に行くわ」
.........汁江弟と自分が行くなら自然やけど、汁江と自分の組み合わせって不自然じゃね？
などと大雑把に段取りは決めて、汁江母に電話。
汁江に対しては「おまえー！」と呼ぶらしいのですが、自分と話す時は「汁ちゃんは休み合うんじゃろか？」みたいな優しい口調。
その後、汁江から「お母さん、最近に無い機嫌良さとテンションで、色々計画したいから近いうちに一度出て来いって電話あったわ」とLINEが。
恐らく晩ご飯の事だとは思いますが、酔っ払った叔母に際どい質問される事も、ある程度予測して..................
そんなこんなで北郷に行ってメシはどうする？みたいな話をしながらお互いGoogleマップで探すも、周辺、何の店もないがな..................
とストリートビューに切り替えたりしていると「スーパー川口」という個人商店のような店が。
確かここ、自分が小学校低学年ぐらいの頃、野菜か何かを女の従兄弟の誰かと買いに行かされた記憶。
夏場にビーチサンダルで結構遠く「足痛ぇ」と思いながら、一緒に行った女の子とタラタラ歩いたなと。
すると「ここ、誰かと買い物行かされて、めっちゃ遠くてへこたれたの覚えてるわ」と汁江..................
おまえがチンたら歩くから、クソほど時間掛かったんか.........とは言わず
「汁江が歩くんしんどそうやから、帰りは俺がおんぶして帰ってんで」
と、曖昧な記憶に「良い人」を刷り込みます。
結局、叔母から「北郷行くなら飫肥天(おびてん)買ってきて」で、飫肥城跡か日南の海の方へ行くのは確定したので、道中、良さげな店があれば入ろうかと。
まぁ、時間はまだあるので、ゆっくり探してみたいところです。
- 関連記事
-
-
門出
2014/04/08
-
転生初夜の気分にて
2014/04/06
-
大切なものを失くしました
2010/03/27
-
.jpg)
最終局面
2023/05/26
-
引きこもりモード
2018/04/05
-
そんなプレイに目覚めぬよう
2012/12/12
-
３秒のために
2009/10/23
-