さて来週に迫った宮崎行き。
宮崎港着のJR宮崎駅で汁江と待ち合わせ北郷へ。
今は高速道路が出来て、北郷の目的地から3kmも走ればICになってるようですが、帰りも高速乗って延岡に向かうのも味気無いかと、日南の海岸線を走ってサンメッセ?とかいうとこに寄ろうと。
親父は車運転しない人間だったので、小さい頃は大阪南港からフェリーで日向港か、伊丹空港から飛行機で宮崎空港かのどちらかの交通手段でしたが、そこから北郷までがえらい時間掛かってた思い出。
特に日向と北郷間が、叔父らの気まぐれで山の中走ったり海沿い走ったり、半日掛かってたような気がします。
そんな思い出話をしながらと思いますが、まだ来月いっぱい
「自宅療養」の診断書が出ている汁江..................
「当日、体調悪けりゃお留守番」と言ったところ
「絶対行く、体調悪かったら延岡まで迎えに来てや」...........................
関西で例えると、大阪から滋賀に行くのに、和歌山に迎えに行ってから滋賀へ行くような感じ..................
それはいいんですが、汁江実家での晩メシの時間考えると、結構タイトなスケジュールになりそうな。
そして叔母。
「お母さんが目に涙を溜めて、ちゅん君を1人で帰らせるのは可哀想じゃ、高速の入り口まで見送りに行かんか?とか言い出してるんよ」.........いや、もう47歳です叔母にとっての自分は、いつまでも小学生ぐらいのままなんかと。
「高速の入り口まで見送っても、兄ちゃん止まれんじゃろがって言ったら、おまえが港まで見送りに行けとか言いだしてさぁ」今は持って帰らせる土産をどうしようか、あれこれ調べてるとか..................
そして1つ問題が。
汁江はお腹に傷が入ってから、温泉等の大浴場みたいな場所へは行きたくないのを両親共に知っていると。
実家へ行った記憶はありませんが、元々風呂が狭い上に足の悪い叔父のためにあちこち手すりなんかがついて更に狭くなってると。
それで叔母が
「おまえ、ちゅん君と家族湯でも寄って帰って来い」と..................
意図がわかりません元々、墨の関係で温泉というものは入れないものという認識で興味が無く、実家でシャワー借りるかパックになってるホテルをキャンセルせずにシャワーだけ浴びに寄ってチェックアウトすればいいと思っていましたが、汁江からの
「温泉行こうや」で、そうしよっかと。
ただこれ、いい大人が2人で行って、別々に2室貸切り湯に入る方がおかしくね?
諦めモードなのか、旦那も投げやりに
「兄ちゃんと家族湯でも行ったらいいやん」と言ってたそうですが、実際
「どこの家族湯行ってきた?」と訊かれ、話の流れから
「一緒に入ったよ」と言って、その場が凍り付く可能性も高い気が..................
なので、一応
「自分は大浴場、汁江は家族湯」と返事できるように、温泉施設の大浴場の画像も頭に入れて~と調べていましたが..................
「脱衣所しかないのは嫌」
「タイル張りは嫌」
「浴槽が汚い」などと割と注文が多く、営業時間だの考えると..................
無いがな「私、もうラブホでいいんやないって思ってきた」それはそれで風情が無いなと検索かけてみたところ、外観や部屋の画像上げてるとこが殆ど無し..................
初見で行って、隣の部屋からくしゃみが聞こえたり、レトロでもなく、寝たら痒くなりそうなただの昭和みたいな部屋とか勘弁だわと。
何とかギリ妥協な温泉を見つけましたが、予約は前日か当日のみ..................
営業時間開始と共に電話掛ければ何とかなるかとは思いますが、まだ確定ではなく..................
かと思えば
「兄ちゃんと一緒にやりたい事が1つだけあるから、ホームセンター行ってくる」やりたい事でホムセン?イヌのリードでも付けてケツ引っぱたいて欲しいのかと思ったら
「花火がしたい」.........この時期に?
案の定、3軒回ったようですが売っておらず..................
「ドン引き変態プレイはご遠慮願います」ですが、やりたいと言われた事は少しでも叶えてあげたく、ネットで注文し持参する事に。
土産もオカンが
「いつもF子さんのとこには、岩おこしと榮太郎飴を送ってたから、今度梅田のデパートで買ってきとくわ。
他の2人のお義姉さんとこには.........シャ〇レーゼでいいんやない?」とりあえず日持ちしない「りくろーおじさん」のチーズケーキは5つほど直送し、後は空港の土産物屋にでも行って買い足しとけばいいかと。
11月のツーリングで汁江実家にはまたお世話になるので、その時の分もある程度、先に渡しておこうといったところです。
とまぁ、あれこれ準備したつもりが、出発してから
「あ...あれ忘れた」となる気もしますが、ぼちぼち行ってきたいと思います。
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