前向きに

嫁が離婚届にサインをしました。

調子に乗ってる訳ではありませんが、嫁自身は何の悪気も無い日常生活の中で、こちらが嫁の言葉や振る舞いを見るにつれ「もうダメだわ」となっていき、我慢の限界を迎えて離婚を切り出したので、正直、もうちょっとこじれるかなと思っていました。

最初は何だかんだと弁解していましたが、やっぱり一度発した言葉は、聞かされた側にとって後で何を言われても言い訳にしか聞こえないもの。
普段なら聞き流せたとしても、自分が精神的に疲弊してる時なら尚更。

「もう愛情も関心も無くなってる」
こう言って、ようやく嫁は理解したようです。

そこからの切り替えは早く、不動産屋に行き住む所を決め、必要な家電も揃え、引越し業者の見積りも。
ただ、姓は戻すつもりで、それに伴って会社での手続き等、特に年末調整が間に合わないとかで、12月中旬に家を出るけど、離婚届は年明け提出にしてほしいと。

こちらとしては年内に綺麗サッパリ片付けたいところですが、後で何か条件とか付けられないよう「仕方ないからそっちの都合を呑む」といった形にしておく方がいいかなと。

結局のところ.........自分の器が小さかったんだなと思います。
聞き流す余裕や我慢する忍耐があれば、何も変わらない日常は続いていたのはわかりますが「嫁なんて所詮は他人」だと感じ、近くにいるのに遠い存在のように思えてからは、本心を偽ったまま過ごす事ができませんでした。
娘は若干、嫁側の家の考え方を刷り込まれているように思いますが、嫁とは関係が切れても父娘の関係は切れるものではないので、嫁が再婚しようが、娘が頼ってきた時は力になってやりたいと思っています。

親の死や病気、その他様々な事を考えた時、娘を育てるという親としての最低限の責任は取ったつもりなので「あと10年、20年と生きてられるのか?」と思うと、それならもう「何か家に帰るのが憂鬱」と感じる毎日を過ごすより、暗い時間は少しでも減らして残りの人生を歩みたいと思いました。

自分の決断に後悔も変化する事もありませんが、毎日少しずつ、食器や小物が段ボールに詰められ減っていき、家の中が片付いていくのはどこか物寂しいというのもホンネです。
こういう事は初めてなので、切り出したのはこちらとはいえ、残る側というのは気分が沈むもんなんだなと。

反面、ことある事に届くゆうこからの食料品で増えていく段ボール。
IMG_6962(Edited).jpg

IMG_6965(Edited).jpg

IMG_6957_20231126201520058.jpg

「コロナ後遺症で体も思うように動かず、好きな仕事もできず、もう死んでしまいたいと思ってたのを救い上げてくれたのは兄ちゃんや。
どんなもんなら食べられる?って色んなもん送ってくれたやん、それと同じ事や」


本人は簡単に言いますが、体調も完全に回復した訳でもなく、ステロイドの量が減った代わりに毎日発熱が続く中、スマートウォッチでモニタリングしたデータを送ってはメモに記し、何を食べたかで足りてない栄養を補えつつ美味しそうなものを調べてくれて..................
傷病手当生活で、金銭的に余裕も無いであろうにあれこれ送ってきて..................

かと思えば「兄ちゃんの事考えてたら、あれ?私、五つ子ぐらい妊娠してんじゃね?って思う時あるんよ」等と、突然のメルヘンチックさのギャップは激しく「おまえ、ナニ言ってんだ?」と思考停止させられる事もありますが、随分助けられています。

まだこれから一波乱二波乱あるかとは思いますが、今はただ、静かに時が過ぎゆくのを待つばかりです。


関連記事
 0

COMMENTS

 0

TRACKBACKS

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)