船旅万歳

先日、危篤の連絡のあった宮崎の叔母T子が退院したと。

88歳という、年齢的にも聞いてた状態的にも「これは無理だろう」と思っていましたが、状態は良くなって自宅に戻ったとの事。
ただ、T子にはMとSという双子の娘がいますが、どちらもちょっと変わっているというのか..................
自分とは従姉弟関係にあたりますが、長女のT子と末っ子の親父とは15歳離れているので、必然的に従姉弟同士も歳が離れすぎていて、小さい頃に遊んだ記憶どころか、去年9月に初めてSに会ったといったところで、Mなど顔もわかりません。

さてその「退院」
親父が入院していた時、背骨の手術後は首も固定され、動くのは目と口ぐらいの状態で、看護師さんから「介護保険の申請をした方がいい」と言われました。
余命宣告もされていたので「?」と思いましたが、急性期の病院だった為、状態がどうあれ、一山越えたら退院か転院が必要になるとの事。
手術後の一番悪い状態で「癌」という事なら申請からの認定までの手続きが通常より早いと。
それら説明があり、介護保険の申請とホスピスへの転院の為の面談の手配もしていました。
(結果として要介護5はすぐに認定され、ホスピスの面談日も決まっていましたが、容態が急変したので何も利用する事なく他界しましたが.........)

という流れは直近で自分が体験して知っていて、Sは副師長の看護師な上に実家同居なので、当然そんな手続きはしているものだと思いましたが、何もやってないと..................

その少し前、うちのオカンからは「アンタに任せるからよろしく」という、やや「はぁ....あそこの家は相変わらず面倒くさい」と愚痴が聞こえてきそうな全振りをされていましたが、一応うちの「家」としてスジは通しておこうと。
そして叔母T子の旦那に電話すると、開口一番「誰から聞いたと?」

..................第一声がそれかい

トラウマであるバヤリースオレンジの缶が思い浮かびながら、やっぱりここの家は体裁を気にするというのか、死にかけの病人抱えてるのが恥みたいに思っているのか
「だから何やねん、そんなもん関係無いやろがボケ!こっちは心配して電話しとんねん」
と言いたいのを我慢すると同時に、娘Sが周囲からの打診をブロックするような事を父親に言ってそうな印象も受け
「おじちゃんも看病疲れで倒れんように、体、気ぃつけてね」と大人の対応を。

そしてうちの弟。
叔母T子の顔も思い出せないぐらい希薄な関係とはいえ、葬式の際はオカン、自分、弟の連名で花輪を出す事も快く了承。
スケジュール調整ができれば弟家族も葬式に参列すると。
そんな話をした後で、ゆうこから「私が葬式行ったら、Sから門前払いされそうや」と。
人の気遣いや思いやりのようなものを平気で拒絶するのがSだと。

うーん..................
弟嫁に電話。
「こんな感じやから、弟嫁ちゃんや娘ちゃんらがわざわざ東京から出向いてもイヤな思いする事になりかねへんから、無理に都合つける必要ないよ」と。
すると「あー、宮崎の人って..................」から、身の上話に。
弟嫁の両親は宮崎県民ですが、離婚して母親と石川県に。
父方の祖父が亡くなった際「孫」という立場は変わらないので、弟嫁だけ葬式に行ったそうですが、父方の親戚から「おまえはうちの敷居を跨ぐな」で追い返されたと。

「そんな事もあったんで平気ですよ、そうなったら宮崎観光でもしましょうよ」

強い..................

そして叔母退院後も一悶着が。
宮崎にいる叔母はT子、H子、F子の3人で同じ市内住み。
聞く話によるとT子がH子と仲良い時はF子は疎外、T子がF子と仲良い時はH子は疎外といったような感じ。
今回、T子旦那から「退院になる」というところまではH子とF子に連絡がありましたが、退院後、何故かT子旦那はH子だけを車で迎えに行き、T子と面会させたと。
またそれを黙っておけばいいものを「迎えに来てもらって見舞いに行ってきた」とH子はわざわざF子に電話してきたと。

親父の時「50日祭まで家族で過ごしたいので訪問等はお断りします」と言っていましたが、何故かH子は強引に参加してきた挙げ句「こうへいが来てくれって言ってきたから」と、こちらの意図を汲んでくれていたF子家とうちが険悪になりかねない虚言を。
かと思えば「息子が参加しろと言ったから50日祭に行った」といった具合に、ついた嘘を忘れて次の嘘を並べていく感じ。
多分、宮崎3姉妹のいざこざはH子が原因なんじゃないかと思っています。

普段ならこういった場合、F子は娘であるゆうこにブチ切れ電話を掛けてくるそうですが、今回は疎外感が大きく、ショックだった様子。
F子旦那であるゆうこ父は「あんなのに、こうへいらがあれこれ気を回す必要はねぇ!もう放っとけ!」みたいな感じだったとか..................

という事で弟嫁と相談。
親父が死ぬ前、T子は脳梗塞の後遺症で半身不随であった為、大阪まで出る事はできず、宮崎からH子とF子が最後の面会に来てくれて、その時、T子家からは「お見舞い」として現金を貰いました。
H子家、F子家も「お見舞い」は用意してくれていましたが、親父の状態を見てもう会うのは最後だろうと2人に呼ばれ「今渡すのはおかしいけど、もう歳で次に大阪に来る事はできないから預かっといて」と「香典」も。
ゆうこは「それは失礼やろ!」と怒ったようでしたが、高齢の叔母らの、弟である親父への気持ちだと快く受け取りました。

T子には生きてるうちに会いたいなというのがホンネ。
退院したとの事なので「香典じゃなくてお見舞いを包んで持っていこかな」と弟嫁に言うと「それがいいですね」と。
葬式は葬式でまた考えましょうといったところ。

という事で、何パターンかで大阪/宮崎間は行きましたが、もう一度交通費を細かく計算。

・本人が「このクソタント」と言うので飛行機や新幹線で行ってゆうこ号を借りるのは却下。
・プリウスの燃費を20km/L 燃料¥160/L
・高速道路は「休日割引」か「深夜割引」を使う
これを前提で.........

「全て自走」761km
・往路
高速代¥10,440
燃料代¥6,088
計¥16,528
・復路
同様

「四国からフェリーで大分県(佐賀関-三崎)」563km
・往路
高速代¥7,100
燃料代¥4,504
フェリー代¥10,800
計¥22,404
・復路
高速代¥7,420
燃料代¥4,504
フェリー代¥10,800
計¥22,724

「神戸からフェリーさんふらわあで大分県」150km
・往路
高速代¥2,760
燃料代¥1,200
フェリー代(2食付き)¥26,000
計¥29,960
・復路
同様

「神戸から宮崎カーフェリーで宮崎県」240km
・フェリーのプラン上往復
高速代¥7,320
燃料代¥1,920
フェリー代¥50,000
計¥59,240

去年10月、ブチ切れゆうこを宥めに自走で行きましたが、その時は山陽道の何処かのトンネル火災の影響で一部区間が通行止めになっていて、遠回りになる中国道で。
東九州自動車道に入ってからも、大分県?の中津から別府までが工事通行止めで下道。
途中、仮眠も入れたりしたので12時間ぐらい掛かったトラウマが..................
晩に出て朝着いて、夕方帰路につきましたが、大分県までの対面通行のノロノロさに嫌気がさして臼杵ICで降り、佐賀関からフェリーに乗って四国横断のルートで。
200kmほどのショートカットにフェリー代¥10,800は安いと思っていましが、あと¥7,000出して大分から神戸までフェリー乗れば更に410kmショートカットというか、全走行150kmで済むがなと。

よって四国ルートは却下。

そしてフェリーですが、神戸港/大分港の「さんふらわあ」と神戸港/宮崎港の「宮崎カーフェリー」の2択。

「さんふらわあ」は3月20日まで、晩と朝の¥2,500円分のビュッフェ付きのプランが。
「宮崎カーフェリー」はビジネスプランというのがあって、宮崎県内のホテルのどれかが1泊付き往復。
ホテルには泊まらないので一番安いホテルを選択した金額。

この2つのフェリーですが、以前、2段ベッドタイプの部屋を取りましたが「さんふらわあ」の方がベッドが長く、足先に手荷物を置けるスペースとテレビがある(さんふらわあ225mm×83mm/宮崎カーフェリー199mm×77mm)のと、予約時に支払いは全てカード決済。
「宮崎カーフェリー」の場合、ネットで予約すると、後日振込み用紙が送られてきて、郵便局に振込みに行く必要が。
メシ付き・ベッド広い・予約が簡単といった点で「さんふらわあ」がいいかなと。

叔母T子が急変でもない限り、ゆるり船旅を満喫したいところです。

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